気楽に語ろう☆ 創価学会非活のブログ☆

創価学会の元非活メンバー(現在は退会済み)による語り

2022-01-01から1年間の記事一覧

SNSの活用に関して、聖教新聞紙上座談会にて。

いつもみなさん、ありがとうございます。 さて先日の聖教新聞(2022.12.29付)の5面、紙上座談会の中で会員信徒のSNSの利用の仕方についての注意が載りました。 さすがに自称活動家と呼ばれる人たちのTwitterでの非難中傷ツイート、また他者を貶して卑下する…

日目は戒壇本尊に全く言及していない。

いつもみなさん、ありがとうございます。 さて大石寺3祖日目に『日興上人御遺跡事』という文献があります。『日蓮正宗歴代法主全書』によるなら、この日目真蹟の正本は大石寺に現存します。 ここでは広宣流布の暁、本門寺建立の時、本門寺の本堂に納められる…

大石寺4世日道は、日蓮を本仏と考えていない。

いつもみなさん、ありがとうございます。 さて大石寺における日蓮本仏説は、後世にできた単なる偽作の教義であることは何度もこのブログでは指摘させていただいています。 大石寺第4世日道の『三師御伝土代』でも日蓮の本地は「上行菩薩の後身なり」とされて…

他者からの批判を受け入れること。

いつもみなさん、ありがとうございます。 さて私はこんなブログを立ち上げて既に6年以上が経過しています。当初から私は「創価学会という組織が既に過去の遺物に成り果てており、既に歴史的役割を終焉している」と言う問題意識からブログを書いていたのです…

長井秀和氏のトップ当選と公明党地方選挙の衰退。

いつもみなさん、ありがとうございます。 さて2022年12月25日に投開票が行われた、西東京市議会選挙で、創価学会批判の急先鋒として活躍されている長井秀和氏が3,482票を獲得し、見事トップ当選されました。 長井秀和さん、おめでとうございます。 さて今回…

天照大神と八幡大菩薩の位置。

いつもみなさん、ありがとうございます。 さて今回は戒壇本尊の相貌で、天照大神と八幡大菩薩の書かれる位置についてです。 最初に具体的に言いますと、戒壇本尊で天照大神と八幡大菩薩は、首題の「経」の字のすぐ左右に書かれています。 戒壇本尊は「弘安2…

日蓮真蹟本尊を模刻し、日付を改変した日精。

いつもみなさん、ありがとうございます。 さて日蓮正宗大石寺奉安堂蔵の戒壇本尊は、後世の偽造に過ぎず、また複数のレプリカが存在することは十分に考えられることだと思います。 戒壇本尊は、弘安3年日禅授与本尊をもとにして模刻されたことも多くの方によ…

戒壇本尊には複数のレプリカが存在する。

いつもみなさん、ありがとうございます。 さて今回は大石寺の戒壇本尊の複製が複数体存在する仮説について検証してみたいと思います。 まず戒壇本尊についての画像をあげます。 1、熊田葦城『日蓮上人』縮刷版、良書刊行会、大正5年。 2、犀角独歩のブログよ…

池田大作は大蔵商事の営業担当であったことを自身で認めていた。

いつもみなさん、ありがとうございます。 さて今回はかつて池田大作氏が営業部長を勤めていた大蔵商事についてです。 昭和25年に戸田城聖が経営する東京建設信用組合が営業停止になってしまい、雲隠れして名前まで変えた戸田城聖氏は昭和25年秋に大蔵商事と…

「未活非活の掘り起こし」の方針に対する現場の声。

いつもみなさん、ありがとうございます。 さて信濃町の創価学会本部は、来年の統一地方選挙に相当の危機感を感じているようです。 まあ、選挙の度ごとに危機感を煽り、信徒たちを票集めに走らせるのは今に始まったことでもないのですが、今回は多少事情が違…

題目を一日3,000遍唱えるべきという指導。

いつもみなさん、ありがとうございます。 さて今回は読者の方から情報提供がありまして(いつも本当にありがとうございます)、かつての創価学会組織で出回っていた、池田大作の「指導」と称されるペーパーを紹介してみたいと思います。 それはこんなもので…

批判を受け入れる姿勢はあるか。

いつもみなさん、ありがとうございます。 さて今回は言論出版妨害事件について、創価学会側の反省したことについて振り返ってみたいと思います。 創価学会は言論出版妨害をする意図はなかったとしながらも、世間の批判を浴びて、この時、「反省すべきは反省…

雑誌『宗教問題』にて。

いつもみなさん、ありがとうございます。 さて今回は雑誌『宗教問題』vol.40、2022年秋季号(11月30日)での、長井秀和氏を扱った記事に、私もほんの少しだけインタビューを掲載させていただきました(同42〜43ページ)。 https://www.jrc-book.com/list/syu…

『寂日房御書』は偽書である。

いつもみなさん、ありがとうございます。 今回は『寂日房御書』について書いてみようと思います。 同抄は「一切の物にわたりて名の大切なるなり」(創価学会版御書全集903ページ)とし、日蓮の名前の意義を「自解仏乗」としています。また創価学会や大石寺信…

戸田城聖ではなく小平芳平に折伏された池田大作。

いつもみなさん、ありがとうございます。 さて、今回は池田大作氏の入信経緯の偽装についてです。 以前の記事で私は、小説『人間革命』にあるような池田大作の入信神話が単なる創作に過ぎず、池田大作氏は戸田城聖氏から入信勧誘(折伏)を受けたわけでもな…

池田大作氏に関する噂話。

いつもみなさん、ありがとうございます。 さて今回は、とある創価学会信徒からの情報をもとに書いてみます。 以下の話は信濃町の本部職員から聞いた「噂話」に過ぎません。当然ながら裏もとっていませんし、本当かどうかもわかりません。 ただ本部職員たちで…

御書の一部を切り取って読む教団。

いつもみなさん、ありがとうございます。 さてTwitterでも書いたことですが、聖教新聞(2022.11.24付)の「寸鉄」には以下のように書かれていました。 この意図は「言ごとにせめかえす」という御書の文を引いて、沈黙することをせずに堂々と会員信徒に創価学…

玉澤妙法華寺に存在する御肉歯。

いつもみなさん、ありがとうございます。 さて、日蓮正宗には「御肉牙」という宗宝が存在します。これは日蓮の歯を大石寺が保存しているというもので、法主の御代替わりに公開されるものです。何と広宣流布が近づくと肉が増えて光明を放つそうです。そんなオ…

元広宣部としての思い。

いつもみなさん、ありがとうございます。 さてこんなブログを書いていると、いろんな方から「お会いしたい」旨の連絡がよく届きます。 先日、お会いした方から言われたのは「貴方は広宣部の『良心』だ」とのことです。 彼曰く広宣部の幹部には酷い人が多かっ…

「吊し上げ」と称される指導会。

いつもみなさん、ありがとうございます。 さて日蓮正宗の法華講信徒さんの間でもここ数年、かなり住職や本山への不満が溜まっているようです。本山から末寺に対する、いわゆる「吊し上げ」指導会の実態など、かなり赤裸々にSNSで投稿されるようになってきま…

日蓮の魂の文字を削り落とした戒壇本尊。

いつもみなさん、ありがとうございます。 さて今回は大石寺の戒壇本尊の彫刻の仕方についてです。 大石寺の戒壇本尊は楠木でできていまして、細井日達の説法によれば半丸太状のカマボコ形をしています。そして全体には黒漆が塗られ、本尊の文字を彫刻、その…

「仏滅後正像未弘之大本尊」とは。

いつもみなさん、ありがとうございます。 今回は大石寺法主書写の本尊の「讃文」について、書いてみたいと思います。 「讃文」とは本尊右下に多く書かれるもので、多くは「仏滅度後二千二百三十余年之間一閻浮提之内未曽有大漫荼羅也」と書かれます。またこ…

日下藤吾の戦争経済・国土計画を評価した戸田城聖。

いつもみなさん、ありがとうございます。 さてTwitterでも少し書き、またブログでも以前から紹介しているところですが、創価学会の戸田城聖氏や牧口常三郎氏を過去の史料から読み解くならば、彼らは反戦平和主義者とは到底言うことができず、むしろ両氏の戦…

日蓮の偽書と六老僧の御書編纂のこと。

いつもみなさん、ありがとうございます。 さて、今回は日蓮の御書における「偽書」についてです。 偽書とは文字通り、日蓮ではない第三者が日蓮の遺文に似せて作られた謀書であり、まさに日蓮遺文の「偽物」ということです。 このブログでも、日蓮の遺文につ…

日蓮遺文を知らない信徒たち。

いつもみなさん、ありがとうございます。 さて創価学会や日蓮正宗、その他の大石寺系教団の信徒さんは、日蓮の真蹟ではなく偽書説濃厚なものばかりをやたらありがたがります。 日蓮の直筆、真蹟が存在しない、時代写本も存在しない、室町時代や江戸時代以降…

池田大作の代筆の実態。

いつもみなさん、ありがとうございます。 さて今回はTwitterで反響も大きかった、池田大作の著作の代筆の実態について、元本部職員3人組(野口裕介、滝川清志、小平秀一)の著作を紹介してみます。 「そもそも私たちは、『新・人間革命』をはじめ、師匠の指…

日蓮は氏神等の諸神も実在の神として認めている。

いつもみなさん、ありがとうございます。 日蓮は「神天上の法門」を述べる時、天照大神や八幡大菩薩が「実在の神」であるという認識に立っています。 それは例えば『新尼御前御返事』(真蹟身延曽存)を読むとよくわかります。 「天照大神は東条の郷に住まう…

金剛宝器戒と『教行証御書』について。

いつもみなさん、ありがとうございます。 さて今回は日蓮正宗法華講信徒がよく使う「金剛宝器戒」という言葉が引用される『教行証御書』の偽書説について、書いてみたいと思います。 大石寺の法華講信徒さんは「妙法の戒体を受けたならば何者にも破壊されな…

戒壇本尊が偽物である理由を列挙してみる。

いつもみなさん、ありがとうございます。 さて今回は今までブログで書いてきた「戒壇本尊が偽物である理由」を簡単に列挙してみましょう。 以下の画像は熊田葦城『日蓮上人』縮刷版(良書刊行会、大正5年)のものであり、細井日達氏の発言によれば、大石寺の…

2023年の創価学会の年間テーマは「青年・凱歌の年」

いつもみなさん、ありがとうございます。 さて2022年10月6日付の聖教新聞では、創価学会の2023年のテーマが発表されました。 2023年のテーマは「青年・凱歌の年」だそうです。 ここでこれまでの創価学会の毎年のテーマをおさらいしてみます。 創価学会・毎年…