いつもみなさん、ありがとうございます。 さて今回は前回の和泉公日法(1258〜1341)の続きになります。 「戒壇本尊の彫刻をしたとする和泉公日法は、日興から離れた門流である」https://watabeshinjun.hatenablog.com/entry/2026/05/22/000000 日法は和泉公…
いつもみなさん、ありがとうございます。 さて私は日蓮正宗の奉安堂蔵、弘安2年造立説の戒壇本尊が、単なる後世の偽作でしかないことは、このブログで何度か述べているところです。 「戒壇本尊は後世の偽作で、熱原の法難を契機に作られたものではない」http…
いつもみなさん、ありがとうございます。 さて今回は日蓮遺文として真蹟不存・古写本不存で「真偽未決」とされる『三世諸仏総勘文教相廃立』(『総勘文抄』)で引用される『華厳経』の文が、他の信用し得る真蹟での引用と異なっている事実を紹介してみようと…
いつもみなさん、ありがとうございます。 さて今回は個人的な備忘のために、創価学会旧版の御書全集(いわゆる旧大石寺版、堀日亨版)、及び新版御書全集から収録された御書、またそれ以外の未収録のものを全て「アイウエオ順」に並び替え、かつ真蹟、及び古…
いつもみなさん、ありがとうございます。 さて創価学会や日蓮正宗といった大石寺系教団は、信徒が拝む曼荼羅本尊を基本印刷(形木本尊)し、それを信徒に頒布(日蓮正宗ではその後、開眼供養をしてから)する形をとっています。 しかしながら、本来印刷して…
いつもみなさん、ありがとうございます。 さて私は創価学会の元広宣部・言論企画部のメンバーとして他宗派対策として潜伏活動や対論対策として、広宣部関係の資料から教学を強制的に学ばされた元会員信徒の一人です。現在は非活から退会を選び、自由に思索し…
いつもみなさん、ありがとうございます。 さて昔の記事ですが、私は日蓮真蹟曼荼羅本尊の左右の不動明王と愛染明王の梵字について、それぞれ「ヴァン」「ウン」「カーン」種字から考えてみたことがあります。 「「バン」と「ウン」と「カーン」」https://wat…
いつもみなさん、ありがとうございます。 さてこのブログでは、史料や記録、諸文献から創価教育学会時代の牧口常三郎や戸田城聖(当時は戸田城外)が、日中戦争やその後の太平洋戦争も含めて、いわゆる「15年戦争」に何ら反対の意志を示しておらず、戦争を肯…
いつもみなさん、ありがとうございます。 さて私は以前、池田大作以降の後継者について、池田大作と池田香峯子とで意見の齟齬があったこと、また2010年以降に池田香峯子の発言力が増した点を書きました。 「池田香峯子の発言力」https://watabeshinjun.haten…
いつもみなさん、ありがとうございます。 さて以前書いたことですが、「法主」(ほっす)という言葉は、本山の「貫主」(かんず)の意味で使われることはなく、本来は「日蓮」本人を指す語として使われるのが一般的でした。 それを大石寺はいつの頃からか、…
いつもみなさん、ありがとうございます。 さて今回は牧口常三郎の会長時代、創価教育学会の頃に同会の幹部として活動した、福田久道氏の「遺稿」から、当時の創価教育学会、特に戸田城聖が作った「生活革新同盟倶楽部」の実態がどうであったのか、史実を正確…
いつもみなさん、ありがとうございます。 さて今回は『大日経』の教判上の位置について、なぜ日蓮が『大日経』を「方等部」に配したのか、そしてそれは果たして智顗や湛然等の天台宗の五時教判に基づくものなのかを考えてみたいと思います。今回のブログ記事…
いつもみなさん、ありがとうございます。 さて今回は牧口常三郎の『価値論』批判の第1回目として「真理の概念」について、西洋形而上学上の考え方と、それが20世紀以降にどう批判されるのかを見てみたいと思います。前半は哲学的な議論を扱いますから、やや…
いつもみなさん、ありがとうございます。 さて創価学会の活動家でも、また脱退組や退会者でもなぜか、池田大作原理主義に陥る方がいます。 彼らの論調を見ると「あの当時の創価学会は正しかった」「それは池田大作が正しかったからだ」「池田大作を軽視した…
いつもみなさん、ありがとうございます。 さて私は以前、牧口常三郎門下生であり、かつての創価教育学会の最高幹部の一人だった、矢島周平氏についてブログで書いたことがあります。 「矢島周平氏のこと」https://watabeshinjun.hatenablog.com/entry/2021/1…
いつもみなさん、ありがとうございます。 さて私は創価学会はどこで間違えたのか、そもそも初代会長の牧口常三郎から既に間違っていたと考えていますし、また日蓮正宗という教派が別段、日蓮の正統であるとも何とも思っていません。私は日蓮自身にさえ懐疑的…
いつもみなさん、ありがとうございます。 さて創価学会出現前の大石寺には、元来「神道」の影響があり、日興が北山本門寺に「法華天照大神宮」を作り、それに倣って大石寺にも「垂迹堂」「天王堂」が存在したのです。 「大石寺の本来の教義」https://watabes…
いつもみなさん、ありがとうございます。 さて私はこのブログで、大石寺奉安堂蔵の戒壇本尊が、日蓮の「出世の本懐」でも何でもない、後世の偽作でしかないことを指摘させて頂いています。 今回は、戒壇本尊の下部に書かれた「腰書」について、以前書いた記…
いつもみなさん、ありがとうございます。 さて、こんなブログを書き続けて10年目に入りました。一時はやめようかとも思ったのですが、読者の方からの応援もあり、少しずつ書き続けています。メールを頂いた方にはなかなかいちいち返信ができず、申し訳ありま…
いつもみなさん、ありがとうございます。 さて日蓮の『守護国家論』(真蹟は身延曽存)に次のような言葉があります。 「法華経に於ては釈迦多宝十方諸仏一処に集りて撰定して云く法をして久住せしむ如来の滅後に於て閻浮提の内に広く流布せしめ断絶せざらし…
いつもみなさん、ありがとうございます。 さてこのブログでは、大石寺奉安堂蔵の戒壇本尊が後世の偽作でしかないことをさまざまな観点から述べております。 そもそも弘安2年造立説の戒壇本尊を、『聖人御難事』を使って無理矢理「出世の本懐」とこじつける説…
いつもみなさん、ありがとうございます。 さて本年2026年2月の衆議院解散総選挙で、公明党は立憲民主党とともに「中道改革連合」を結成しましたが、ほぼ同じ時期に創価学会の男子部では「創価班」と「牙城会」の活動が7月をもって終了することが発表されまし…
いつもみなさん、ありがとうございます。 さて今回は本是院日叶(左京日教)の大石寺との関係についてです。 というのは、今回、X(旧Twitter)で、フォロワーさんのT.Hさんと話していて、自身の先入観に気づかされていたからなのです。 私自身は本是院日叶…
いつもみなさん、ありがとうございます。 さて『四条金吾殿御返事』等、日蓮の書状には一部の門下に宛てて複数回出されたものが多く存在します。その中でも富木常忍や四条金吾らには多く書状が出されている印象を受けます。しかしその中には明らかに後世の偽…
いつもみなさん、ありがとうございます。 さて今回、2026年2月8日の衆議院総選挙では、自民党は単独で過半数獲得し、国民の信任を得ることになりました。 ではなぜ中道改革連合が負けたのか(とは言え旧公明党は比例区で28人当選しているので、公明側からす…
いつもみなさん、ありがとうございます。 さて公明党は2026年の衆議院解散・総選挙にあたり、衆議院では旧立憲民主党の統一会派を結成し「中道改革連合」として選挙戦を戦うことになりました。今回の比例区の得票総数について少し計算してみました。 2026年2…
いつもみなさん、ありがとうございます。 さて今回は、今後ブログでやっていきたいことの一つ、「牧口常三郎の思想の検証とその批判」について、少しその構想を示してみたいと思います。 私はこのブログで池田大作氏、戸田城聖氏を批判的に検証しています。…
いつもみなさん、ありがとうございます。 さて今回は、前回の『祈禱経』に関する記事の続編になります。 「『祈禱経』と『祈禱経送状』」https://watabeshinjun.hatenablog.com/entry/2026/01/25/160528 日蓮の遺文の中でも最蓮房宛の一連の遺文は、特に偽書…
いつもみなさん、ありがとうございます。 さて日蓮のいくつかの御書について、このブログでは偽書説を紹介しています。 既に多くの記事で書いてきたことですから、いちいち挙げることはしませんが、日蓮死後、門流間で日蓮真蹟の略奪、削除、偽書の作成が行…
いつもみなさん、ありがとうございます。 さて読者のみなさんは日蓮遺文で『華果成就御書』と言うものをご存知でしょうか。創価学会では特に師匠と弟子、師弟の深さを示す時によく用いられる御書ですが、「よき弟子をもつときんば師弟仏果にいたり・あしき弟…