気楽に語ろう☆ 創価学会非活のブログ☆

創価学会の元非活メンバー(現在は退会済み)による語り

日蓮遺文の真偽を検証しないならば。

いつもみなさん、ありがとうございます。 さて私はこのブログで、日蓮遺文中でも特に偽書の可能性が高いものをいくつか紹介しています。 「『御義口伝』における『科註』の『補註』への改竄」 https://watabeshinjun.hatenablog.com/entry/2024/05/11/064301…

「四箇の格言」は一貫されていない。

いつもみなさん、ありがとうございます。 さて今回は日蓮の「四箇の格言」について考えてみたいと思います。 日蓮の「四箇の格言」とは「念仏無間・禅天魔・真言亡国・律国賊」という四つの他宗批判を日蓮遺文中から選び出し、後世の何ものかによって「四箇…

広宣部の対論の手法。

いつもみなさん、ありがとうございます。 さて今回は私がまだ創価学会の活動家だった頃、広宣部に所属していた際、どのようにして他宗派(当時は顕正会や妙観講が多かったです)の信者たちと対論をしたのか、どのように相手を論破することを学んだのか、率直…

日興には「血脈」という教義は存在しない。

いつもみなさん、ありがとうございます。 さて日蓮真蹟遺文には「血脈」の用例が1箇所も存在しません。したがって「血脈」はそもそも日蓮の教義でない可能性が高いことになります。 「『生死一大事血脈抄』は後世の偽作である。」 https://watabeshinjun.hat…

米英諸国の惨敗を評する牧口常三郎。

いつもみなさん、ありがとうございます。 さて今回は創価学会の初代会長・牧口常三郎が真珠湾攻撃の日本勝利に関連して米英諸国を批判していた事実についてです。 具体的に宮田幸一他校定編『牧口常三郎全集』第10巻「宗教論集・書簡集」(第三文明社、1987…

法華経自体に示唆される法華経創作説。

いつもみなさん、ありがとうございます。 さて今回は大乗非仏説ということと、大乗経典創作者ということを考えてみたいと思います。 多くの方が既にご存知のことですが、推測するに大乗仏教は多くの経典を創作し、それを修行する集団として維持発展されてき…

文証がない教説は否定されるべきとするのが日蓮の思想である。

いつもみなさん、ありがとうございます。 さて私はこのブログで、日蓮遺文やら経文やらを具体的に引用し、その本来の意義や教団の矛盾点等を明らかにすることが多いです。 さてそんなブログの執筆姿勢なのですが、一部の創価学会や日蓮正宗、顕正会等の大石…

『立正安国論』で予言された災難は「爾前経」由来である。

いつもみなさん、ありがとうございます。 さて今回は日蓮の『立正安国論』における予言が『法華経』由来ではないということについて、少し書いてみます。 以前からとても気になっていたことなのですが、日蓮が『立正安国論』で「神天上の法門」を述べる際、…

『御義口伝』における『科註』の『補註』への改竄。

いつもみなさん、ありがとうございます。 さて『御義口伝』の偽書説を書いた記事として以下の記事があります。 「大石寺写本『御義口伝』の改竄」 https://watabeshinjun.hatenablog.com/entry/2017/10/08/000000 この中で書いたことですが、『御義口伝』に…

大石寺、東西坊地の争い。

いつもみなさん、ありがとうございます。 さて今回は日道と日郷の間に起こった大石寺坊地の所有権問題について、誰でもわかるようにわかりやすく書いて紹介してみたいと思います。 多くの人がご存知のように、大石寺の坊地は東坊と西坊に分かれています。日…

創価女子短期大学の2026年度以降の学生募集停止について。

いつもみなさん、ありがとうございます。 さて創価女子短期大学の2026年以降の学生募集を停止することが決定しました。 以下のメールが卒業生(短大白鳥会)に配信されたとのことで、全文を紹介します。正式には2024年5月1日付で創価女子短期大学ホームペー…

イスラエル寄りの姿勢を堅持する創価学会と池田大作。

いつもみなさん、ありがとうございます。 さて今回はイスラエル・パレスチナ問題における、イスラエル寄りに感じられる創価学会や池田大作氏の思想性についてです。 イスラエル建国、ユダヤ人の問題は確かにどちらが正義、どちらが悪と容易に決めつけられる…

「正直捨方便」は鳩摩羅什による改竄である。

いつもみなさん、ありがとうございます。 さて今回は法華経方便品における「正直捨方便」の一節についてです。 結論から申し上げますと、実はこの「正直捨方便」という言葉はサンスクリット原典に対応する言葉が存在せず、鳩摩羅什による加筆・改竄の可能性…

元広宣部や非活・未活・退会信者の読者とともに。

いつもみなさん、ありがとうございます。 こんなブログを書いていまして、私が小難しい教学の記事を書くことも多く、「気楽非活さんは教学の知識がある」と言われることもあるのですが、本人は全然そんなことを思っていません。 というのも、私は単なる広宣…

宝塔について。

いつもみなさん、ありがとうございます。 さて今回は法華経の宝塔についてです。 創価学会や日蓮正宗、顕正会のような大石寺系教団は法華経見宝塔品の「宝塔」を「生命の尊厳」「人間の五体の比喩」「法華経の行者それ自体が宝塔」と解釈することが多いかと…

大石寺旧信徒たちの「十二日講」の実態。

いつもみなさん、ありがとうございます。 さて今回は日蓮正宗の旧信徒、伝統講の方々の信仰形式についてです。 日蓮正宗・大石寺の信徒組織の全体は本来「法華講連合会」と呼ばれます。これは「講」と呼ばれる複数の信徒組織の緩やかな連合体のようなもので…

一闡提について。

いつもみなさん、ありがとうございます。 さて今回は「一闡提」(いっせんだい)という言葉についてです。 この「一闡提」という語は『大般涅槃経』に出てくる語で、主に日蓮正宗や創価学会系の信者たちの間では「正法を信じず、悟りを求める心がなく、成仏…

文上と文底。

いつもみなさん、ありがとうございます。 さて私はこんなブログを書いているためか、あちこちから批判されることもしばしばです。もちろん生産的な批判や、私の間違い等を正してくださる賢明な読者もおりまして、そのようなご意見やご批判はありがたく思って…

『四菩薩造立抄』について。

いつもみなさん、ありがとうございます。 ところで『四菩薩造立抄』という日蓮の遺文をみなさんはご存知でしょうか。 この御書は録外初出、日蓮真蹟も古写本も現存しません。したがって同抄の成立については疑義が持たれているようです。 この御書は弘安2年5…

極楽浄土に女性はいない。

いつもみなさん、ありがとうございます。 今回は「極楽浄土には女性はいない」と言う点です。 このブログで既に書いていることですが、法華経中に即身成仏は説かれておらず、代わりに未来世において成仏する予言や極楽浄土に往生することが説かれています。…

批判を受容する人、受容できない人。

いつもみなさん、ありがとうございます。 さて私がここで日蓮正宗や創価学会といった大石寺系教団の矛盾点を取り上げ、批判するのは自身のかつての信仰姿勢の反省でもあります。 口汚い誹謗中傷は否定されるべきですが、根拠のある批判は自由であるべきです…

阿弥陀仏の名号と法華経の名号。

いつもみなさん、ありがとうございます。 さて浄土宗や浄土真宗で、阿弥陀仏の名を唱えることは『仏説阿弥陀経』に見られるところなのですが、日蓮系教団が言う『法華経』の題目のみを唱えるという教義は法華経には説かれていないように思います。 自分の読…

総帰命式と四聖帰命式。

いつもみなさん、ありがとうございます。 さて戒壇本尊の相貌を研究した『石山本尊の研究』の著者、柳澤宏道氏は同書中で曼荼羅本尊の「帰命式」に二つあることを示しています。それは「総帰命式」と「四聖帰命式」です。 同書からそれぞれの説明を紹介して…

大阪事件で池田大作が逮捕された日は7月3日ではない。

いつもみなさん、ありがとうございます。 さて創価学会の公式に認める歴史に「大阪事件」と言うものがあります。 これは昭和32年(1957年)4月に参議院大阪地方区の補欠選挙があり、創価学会陣営がタバコを使って有権者を買収したとして数十名の創価学会信徒…

日蓮は末法の本仏ではない。

いつもみなさん、ありがとうございます。 さて今日は日蓮本仏説のお話の続きです。 日蓮が佐渡以降、生涯にわたって、釈迦を本仏と捉えていたことは諸抄からも明らかなことです。『南条兵衛七郎殿御書』(真蹟:京都本隆寺現存)には「ひとり三徳をかねて恩…

教主釈尊より大事なる行者とは。

いつもみなさん、ありがとうございます。 さて私はこのブログで、創価学会や日蓮正宗等、大石寺系教団の「日蓮本仏説」を批判しています。 「釈尊を本仏とする文証」 https://watabeshinjun.hatenablog.com/entry/2016/11/07/000833 「久成釈迦仏と付属の弟…

白木家を入信させたのは原島家である。

いつもみなさん、ありがとうございます。 さて今回は池田大作氏の夫人である池田香峯子、その実家、白木家と原島家の関係についてです。 池田香峯子(旧名:白木かね)は主婦の友社編著で自身へのインタビューをまとめた『香峯子抄』(主婦の友社、平成17年…

ノリエガ氏は大石寺をかつて訪問していた。

いつもみなさん、ありがとうございます。 さてこのブログでは池田大作氏がパナマの「麻薬王」と称された犯罪者、ノリエガ将軍と友好的な関係を結んでいたことを何度か記事にしています。 「池田氏とノリエガ氏との交友。」 https://watabeshinjun.hatenablog…

日寛は佐渡以降の本尊を「二千二百三十余年」としている。

いつもみなさん、ありがとうございます。 さて私は日蓮曼荼羅本尊の図顕讃文の「二千二百三十余年」について、いくつか記事を書いています。 「「二十余年」と「三十余年」」 https://watabeshinjun.hatenablog.com/entry/2017/04/05/062638 「『三師御伝土…

『冒険少年』と『ルビー』は「姉妹誌」だった。

いつもみなさん、ありがとうございます。 さて以前に戸田城聖の出版会社、日本正学館では大衆娯楽雑誌として『ルビー』を出版していました。内容は官能的な娯楽小説等、かなり際どい内容の大衆誌だったのです。 「戸田城聖は出版業で雑誌『ルビー』も出して…