気楽に語ろう☆ 創価学会非活のブログ☆

創価学会の元非活メンバー(現在は退会済み)による語り

2018-10-01から1ヶ月間の記事一覧

良い人ほど自分を責める。

いつもありがとうございます。さて私が活動家だった頃、だいたい2000年代くらいから、私のいた組織でも鬱病、適応障害、パニック障害等、心療内科にかかる方が増えてきたように記憶しています。そのような部員さんのことをこのブログでも書いたことがありま…

気楽非活の一問一答・その2

いつもみなさん、ありがとうございます。さて今回は以前にありました、「気楽非活の一問一答」シリーズの第2弾です。「気楽非活の一問一答」http://watabeshinjun.hatenablog.com/entry/2018/10/02/000000「今の公明党は正しいのですか?」私はかつての公明…

九州婦人部幹部の発言。

いつもみなさん、ありがとうございます。さて先日、沖縄県知事選挙の総括をいくつか記事にしましたが、その後、九州方面の創価学会幹部の発言、そしてそれらが九州組織の現場に降りてきたことがわかってきましたので、今回はそれらを紹介してみたいと思いま…

順逆ともに来たれ。

いつもみなさん、ありがとうございます。さて先日、昭和以降の大石寺宗門が創価学会から返って影響を受けて、他宗派排斥や厳格な謗法払い等、排他性を強めてきたことをブログでやや書きました。ところが、歴史的に見れば、かつての大石寺は浅間神社に本尊を…

「先生」という呼称について。

いつもみなさん、ありがとうございます。さて創価学会の「会憲」の第3条第2項によりますと、牧口常三郎氏、戸田城聖氏、池田大作氏の三代会長の敬称は「先生」であるとされ、それ以外の人物は基本的に「先生」とは呼ばれないということになるかと思います。…

昭和期の創価学会の影響下の大石寺。

いつもみなさん、ありがとうございます。さて現在、"日蓮正宗"と呼ばれている大石寺という教団は歴史的には本来総本山ではなく、単なる日蓮宗興門流の一本山扱いでしかありませんでした。「日蓮宗興門派としての大石寺」http://watabeshinjun.hatenablog.com…

興亜聖業とは。

いつもみなさん、ありがとうございます。さて冒頭の画像は、2018年10月20日のブログ記事にて紹介した日本小学館発行の『小国民日本』昭和16年6月号の広告のページです。※前回の記事はこちらをどうぞ。「戸田城聖氏の帝国海軍への賛辞」http://watabeshinjun.…

決して癒されない悲しみ。

いつもみなさん、ありがとうございます。 ところで、このブログで私は大石寺系教義の欺瞞や、創価学会の史実の問題等、いろんなことを書いていますが、読者から「気楽非活さんは何時頃からそのことに気づいていたのですか?」と質問されたことがあります。 …

自由な活動を。

いつもみなさん、ありがとうございます。さてTwitterでも書いたことですが、活動家時代の私は自分の持つ組織を「人間的な血の通う楽しい組織」にしたいと思っていました。今、私は非活になって、どこかの教団に別に所属などしなくても、友人たちと楽しく遊ん…

戸田城聖氏の帝国海軍への賛辞。

いつもみなさん、ありがとうございます。さて創価学会の第2代会長・戸田城聖氏は戦時中に15年戦争に対してどのような認識を持っていたのか、当時の史料から考えてみたいと思います。この当時の貴重な史料を提供してくださった方に感謝申し上げます。ありがと…

大蔵商事のこと。

いつもみなさん、ありがとうございます。さて今回は池田大作氏が若い頃、営業部長として勤めていた大蔵商事という会社のことを書いてみたいと思います。昭和25年(1950年)6月に、戸田城聖氏の経営する東京建設信用組合の預金払い戻しが急増します。8月には…

日寛の説く「日蓮=釈迦」の同仏説。

いつもみなさん、ありがとうございます。さて私はこのブログでたびたび大石寺系の日蓮本仏説について批判をしています。そもそも日蓮遺文を読めば、日蓮自身は久遠の釈迦を本仏としていたことは明らかなことかと思います。「釈尊を本仏とする文証」http://wa…

法主も自ら学んだ。

いつもみなさん、ありがとうございます。さて私はこのブログでいろいろと大石寺の教義の問題について、突っ込んで書いています。すると大石寺の一部の法華講さんは、やたら感情的に反発してきます。「君は誰の指南を受けて法華経を読んでいるのか」とまあ、…

沖縄県知事選挙の結果から。

いつもみなさん、ありがとうございます。さて今回は先日行われました、沖縄県知事選挙の結果とその後信濃町や創価学会内部で起こっていることについて、情報提供者からの投稿をもとに書いてみたいと思います。さて今回の沖縄県知事選挙に対しての創価学会の…

歪んだ正嫡意識。

いつもみなさん、ありがとうございます。さて多くの創価学会員さんのみならず、多くの日蓮正宗大石寺の法華講員さんにもこのブログはお読み頂いています。本当にありがとうございます。狂信的で原理主義的な考え方をされる人は論外でしょうけど、冷静な法華…

五時八教判は歴史的事実とは異なる。

いつもみなさん、ありがとうございます。さて天台は五時八教判を説き、法華経を最第一としたと大石寺や創価学会は考えますけど、天台宗の「五時八教判」は単なる漢訳経典の内容から編み出された教判であり、歴史的事実とは言えません。中国天台宗の僧侶で諦…

高齢化に喘ぐ末端と、既得権益の信濃町。

いつもみなさん、ありがとうございます。さて創価学会員さんはいったん未活動家、また非活動家、または退会すると、多くが「創価学会に騙された!」と恨みつらみの非難をすることが多いです。よくわかります。やってることはほとんど大石寺の偽善教義の在家…

創価学会幹部の本尊理解。

いつもみなさん、ありがとうございます。さて今回(2018年)の青年教学1級試験の、とある勉強会で、担当講師であった幹部の講義について、活動家さんの一人から情報提供がありました。今回は創価学会幹部の本尊に関する理解がよくわかる発言と考え、紹介して…

日常置文に見る厳格な文書管理。

いつもみなさん、ありがとうございます。さて以前、日蓮遺文の文書管理と保存に関して、日蓮は富木常忍に信用を置いていたことを書きました。「富木常忍と文書の管理体制」http://watabeshinjun.hatenablog.com/entry/2017/01/05/060801富木常忍は後に出家し…

気楽非活の一問一答。

いつもみなさん、ありがとうございます。さて創価学会員さんや法華講さんから色々質問されることも多いのですが、狂信的な活動家さんたちは、だいたい質問するポイントが似通っています。そこでメールやTwitterのDM等で頂く質問で主だったものを挙げ、私なり…