気楽に語ろう☆ 創価学会非活のブログ☆

創価学会の元非活メンバー(現在は退会済み)による語り

2023-01-01から1ヶ月間の記事一覧

真珠湾攻撃の戦果に喜ぶ創価教育学会。

いつもみなさん、ありがとうございます。 さて先日、戸田城聖(妙悟空)著の『人間革命』初版(精文館、昭和32年)の記事を書きましたが、反響がとても大きかったです。 「戸田城聖(妙悟空)著『人間革命』初版の改竄」 https://watabeshinjun.hatenablog.c…

創価学会の布教方法を真似てきた大石寺。

いつもみなさん、ありがとうございます。 さて創価学会と大石寺が仲良く協力していた昭和40年代、果たして日蓮正宗宗門はどのような指導をしてきたのでしょう。 それは「創価学会を見習え」というものでした。 具体的に挙げてみましょう。『大日蓮』昭和44年…

不動明王と愛染明王を真言の梵字で書いた日蓮。

いつもみなさん、ありがとうございます。 さて日蓮の曼荼羅本尊は左右に必ず梵字で不動明王と愛染明王を勧請します。 日蓮真蹟の本尊にはほとんどこれが書かれているのです。 日蓮真蹟本尊中、梵字が書かれないものを挙げてみましょう。 10番、船中楊枝本尊…

戸田城聖(妙悟空)著『人間革命』初版の改竄。

いつもみなさん、ありがとうございます。 さて、このブログでは戸田城聖氏が何ら反戦平和主義者でもなく、戦時中には戦争勝利を願っていた事実については何度も指摘させて頂いています。 「戸田城聖氏の帝国海軍への賛辞」 https://watabeshinjun.hatenablog…

日蓮の真言に対する態度。

いつもみなさん、ありがとうございます。 さて日蓮はかつて真言を「法華真言」としており、法華と真言を同格と捉えていました。 「法華真言の用例」 https://watabeshinjun.hatenablog.com/entry/2017/12/28/000000 ここからもわかるように、日蓮が真言批判…

日目から日道への相伝はなかった。

いつもみなさん、ありがとうございます。 以前にも書いたことなのですが、日目からの相伝は日道に伝わったのか、それとも日郷に伝わったのか、という点に関して文書の画像を紹介したいと思います。 まず大石寺3祖日目から4世日道に与えられた『與日道書』を…

大石寺9世日有書写本尊と戒壇本尊との相違。

いつもみなさん、ありがとうございます。 さて今回は戒壇本尊の相貌とともに、戒壇本尊の偽作者として指摘されることが多い、大石寺9世日有の書写本尊を見比べてみようと思います。 まず日有書写本尊を挙げましょう。 ①文安4年(1447年)5月19日、仙台村上家…

「広布図書館」の構想。

いつもみなさん、ありがとうございます。 さて今回は昭和46年(1971年)3月22日、東京・日本武道館で行われた創価学会の本部幹部会で、池田大作会長(当時)が述べたスピーチについて紹介してみたいと思います。 この中で、池田大作氏は次のように述べていま…

「棟札本尊」について。

いつもみなさん、ありがとうございます。 さて今回は日蓮正宗の「棟札本尊」について書いてみたいと思います。 なぜかと言うと、この「棟札本尊」、日蓮正宗では昔から行われているもののようなのですが、現在の創価学会信徒やまた創価学会退会後に法華講に…

「導師本尊」と「未来本尊」

いつもみなさん、ありがとうございます。 さて今回は、大石寺の謎めいた教義「導師本尊」「未来本尊」についてです。 まず「導師本尊」とは何か。これは大石寺僧俗の葬儀の際に奉掲される本尊のことです。 まずは実物の画像を見て頂くと良いでしょう。以下は…

神座=位牌のこと。

いつもみなさん、ありがとうございます。 さて今回は大石寺の「位牌」(神座)について、少し書いてみたいと思います。 日蓮正宗創価学会の時代(つまり宗創和合時代)から信徒の方はおわかりかと思いますが、基本日蓮正宗の当時の教義では「神座」つまり位…

「大龍王」の書法。

いつもみなさん、ありがとうございます。 新年早々、たくさんのブログへのアクセスをいただき、本当に感謝しています。 最近は多くの方にブログも紹介頂けるようになり、また口コミ等で多くの方に当ブログの記事をお読み頂いているようです。感謝しています…

ブッダガヤに埋納した「東洋広布」の石碑は掘り起こされて移設されていた。

いつもみなさん、ありがとうございます。 さて今回は昭和36年、細井日達氏と池田大作氏が一緒にインドに行き、ブッダガヤに『三大秘法抄』の銘板等を埋納した事実についてです。このことは実は『新・人間革命』第3巻「仏法西還」の章にも記録されています。 …

貞永昌靖とジョセフ・アソマニ。

あけましておめでとうございます。 いつもみなさん、ありがとうございます。 本年もどうぞよろしくお願いします。 さて、アメリカ創価学会元理事長である貞永昌靖氏(ジョージ・M・ウィリアムズ)氏の名前が、小説『人間革命』第11巻からは削除されたことを…