気楽に語ろう☆ 創価学会非活のブログ☆

創価学会の元非活メンバー(現在は退会済み)による語り

2025-01-01から1年間の記事一覧

日興写本の現存する『伯耆殿御書』

いつもみなさん、ありがとうございます。 さて大石寺系教団として、創価学会や日蓮正宗は日興門流の教団です。六老僧の中でも最も師匠の教えに厳格で知られ、身延山を下山し、富士門流八本山の開山となったのが白蓮阿闍梨日興です。 当然ながら、創価学会は…

創価学会版御書に収録されない日蓮真蹟遺文(2)

いつもみなさん、ありがとうございます。 さて今回は、日蓮の真蹟が現存しながら、創価学会が全く御書全集に収録していない日蓮遺文を、以前の記事に引き続いて紹介してみたいと思います。 前回の記事はこちらです。 「創価学会版御書に収録されない日蓮真蹟…

『三大秘法抄』は『日常目録』『日祐目録』に記載されていない。

いつもみなさん、ありがとうございます。 さて今回は『三大秘法抄』(『三大秘法稟承事』)の偽作説について、以前の記事とは少し別の視点から書いてみたいと思います。以前の記事は以下になります。 「『三大秘法抄」は日蓮の著作ではない」https://watabes…

雑乱信仰は焼き払うことを勧めた牧口常三郎。

いつもみなさん、ありがとうございます。 さて今回は牧口常三郎氏の頃に創価学会(当時は創価教育学会)でいわゆる「謗法払い」、他宗派の神棚や御守り等を焼却することを推奨していた件について、当時の書簡から見ていきたいと思います。 昭和の戸田城聖や…

読んでは考え、考えては読み、

いつもみなさん、ありがとうございます。 さて私はこんなブログを書いて教学にずいぶん小難しいことを書いていますが、私は創価大学在学中から全く評価されませんでした。 学術的な研究が好きで、よく読むことだけはしましたが、専門性があるわけでもなく、…

偽書の『十王讃歎抄』を牧口常三郎は引用している。

いつもみなさん、ありがとうございます。 さて前回の記事では『御義口伝』とともに『御講聞書』が後世の偽作であることを少し書いてみました。 「『御講聞書』は『御義口伝』に関連づけて作られた後世の偽作である」https://watabeshinjun.hatenablog.com/en…

『御講聞書』は『御義口伝』に関連づけて作られた後世の偽作である。

いつもみなさん、ありがとうございます。 さてこのブログでは『御義口伝』を後世の偽作として論じています。複数の記事で指摘しているように、『御義口伝』は六老僧及び日興に仮託されて作られた後世の偽作に過ぎません。同抄には日蓮真蹟に見られず偽撰遺文…

日蓮と釈迦の別仏説は昭和の創価学会の独自教義である。

いつもみなさん、ありがとうございます。 さてかつての創価学会が末法の本仏を日蓮としており、釈迦本仏説とは明らかに別にしていたのです。今回はそんな本仏説について少し書いてみようと思います。 そもそも論ですが、実は大石寺の伝統的な教義では日蓮を…

典拠不明の天台の引用。

いつもみなさん、ありがとうございます。 さて日蓮の遺文を読む時に少なからず後世の偽作、偽書が存在するのであり、私たちは教団の主張を鵜呑みにするのではなく、きちんと検証をし、それが日蓮の真蹟であるのか、日蓮の思想を伝えた文献なのか、読む必要が…

湛然は即身成仏という語を教理として体系化していない。

いつもみなさん、ありがとうございます。 さて今回は「即身成仏」という語の濫觴についてです。 結論から言いますと、「即身成仏」という言葉は空海によって生まれたもので、真言由来の教義です。事実、その後、空海は即身成仏を教理として体系化し、『即身…

中道一実の語。

いつもみなさん、ありがとうございます。 さて日蓮の真蹟御書で使われず、偽書にしか多用されない語の一つで「中道一実」「一実中道」というものがあります。 この語は天台教学では特殊な用語というものではないようですが、実は日蓮真蹟御書には1箇所も用い…

池田大作とタバコ。

いつもみなさん、ありがとうございます。 さて今回は若き日の池田大作氏がタバコを吸っていたことについて、少し書こうと思います。 本来、このことは別に日記に書くまでもないと思っていましたし、有名な話なので、古参の創価学会信者さんなら誰でも知って…

戒壇本尊を拝まない教団が戒壇本尊の意義が書写された本尊を拝み続ける矛盾。

いつもみなさん、ありがとうございます。 さて私は現在の創価学会における本尊教義が根本から崩壊していることを何度かブログで指摘しています。 「日寛教学の根本は「大石寺法主の金口血脈相承」と「戒壇本尊」である」https://watabeshinjun.hatenablog.co…

優陀那院日輝と充洽園教学。

いつもみなさん、ありがとうございます。 さてみなさんは、江戸時代後期に活躍された日蓮宗の僧侶で優陀那院日輝(うだないん・にちき、にっき)という人物のことをご存知でしょうか。 江戸後期に活躍し、充洽園(じゅうごうえん)教学という独自の宗風を確…

若い息吹きがない創価学会。

いつもみなさん、ありがとうございます。 さて創価学会の高齢化は大変なもので、各方面の地域組織では青年層の活動家が全くいないところも普通になってきました。 と、同時に最高幹部の高齢化も大変な状況です。 原田稔(1941〜、84歳) 長谷川重夫(1941〜…

社長会記録を読む〜第6回、昭和42年11月25日

いつもみなさん、ありがとうございます。 さて今回は社長会記録のシリーズ・第6回目になります。 池田大作氏が作った「社長会」というグループについて詳しくお知りになりたい方は以下の記事等を読まれるとよいかもしれません。 「社長会のこと」 https://wa…

日蓮が書いていないものを学んでも、日蓮を学んだことにならない。

いつもみなさん、ありがとうございます。 さて私はこのブログで日蓮の遺文について、後世の偽作の可能性が高いものを取り上げ、その根拠を示しています。それらは例えば『御義口伝』『生死一大事血脈抄』『船守弥三郎許御書』『阿仏坊御書』『諸法実相抄』『…

日蓮の偽書は大石寺9世日有によって本当に作られたのか。

いつもみなさん、ありがとうございます。 さてとある方から伺ったことですが、「日蓮の偽書の大半は大石寺9世の日有によって偽作された」と考える人が一定数いるようです。 私自身の知見不足かもしれませんが、私自身は「日有によって偽作された日蓮遺文は存…

創価学会の三宝。

いつもみなさん、ありがとうございます。 さて以前、このブログでは日蓮正宗の「三宝」(仏法僧)について記事に書き、その歴史的な変遷を取り上げたことがあります。 「日蓮正宗の三宝」https://watabeshinjun.hatenablog.com/entry/2017/01/16/002835 要は…

広宣流布をするためには選挙をしなくてはならないのか。

いつもみなさん、ありがとうございます。 さてこのブログで既に書いていることですが、創価学会の活動の一環として「選挙」を宗教活動の一つと位置付けた張本人が池田大作自身であることを指摘しています。 「選挙を宗教活動に位置付けた池田大作総務」 http…

「臆病にては叶うべからず」という言葉は日蓮の言葉でない。

いつもみなさん、ありがとうございます。 さて日蓮遺文の偽書、後世の偽作の可能性が高いものをこのブログで紹介していますが、それらの偽作遺文を対照して読んでいると、ふと気付かされることがあります。 それは複数の御書が互いに関連づけられているかの…

日寛教学の根本は「大石寺法主の金口血脈相承」と「戒壇本尊」である。

いつもみなさん、ありがとうございます。 さて創価学会は平成3年以降、日蓮正宗・大石寺宗門から「破門」され、別個の宗教法人として独立しました。 それはそれで構わないのですが、問題なのは信濃町の創価学会本部の大誓堂に安置された根本本尊がなぜか大石…

「なにの兵法よりも法華経の兵法をもちひ給うべし」の『四条金吾殿御返事』は偽書である。

いつもみなさん、ありがとうございます。 さて創価学会信者さんには有名な御書ですが、次の一節をご存知でしょうか。 「なにの兵法よりも法華経の兵法をもちひ給うべし」 「あへて臆病にては叶うべからず候」 この文が載るのは、弘安2年10月23日説の『四条金…

御授戒は存在しなかった。

いつもみなさん、ありがとうございます。 さて今回は日蓮正宗で入信の儀式とされる「御授戒」についてです。 以前、創価学会は日蓮正宗の信徒団体の一つ、法華講連合会の一つに過ぎませんでしたから、入信の際にはお寺に行き、「御授戒」を受ける必要があり…

甲賀平と大蔵商事。

いつもみなさん、ありがとうございます。 さて今回は、創価学会の正史から消されてしまった一人の人物の証言記録から、若き日に金融業で働いていた池田大作の過去の史実を辿ってみたいと思います。今回の主な参考出典は溝口敦『池田大作「創価王国」の野望』…

本門の本尊は四菩薩を伴う久成釈迦仏である。

いつもみなさん、ありがとうございます。 さて私は日蓮の曼荼羅本尊と、四菩薩を伴う久成釈迦仏の仏像とが、実は日蓮の中では同じものを指していることを、ブログ中で何度か指摘しています。 「仏像を安置することは本尊の図の如し」https://watabeshinjun.h…

五重相対は優劣をつけるものではない。

いつもみなさん、ありがとうございます。 さて日蓮門流では「五重相対」という語を教義で使います。ところで、この語の使われ方と内容は日蓮宗と日蓮正宗・創価学会系教団では全く異なることを皆さんはご存知でしょうか。 創価学会・日蓮正宗の「五重相対」 …

なぜ偽書は作られたのか。

いつもみなさん、ありがとうございます。 さて日蓮の遺文にはなぜ「偽書」が多いのでしょう。同時代の鎌倉の祖師たち、親鸞や道元らの著作にはそのような真偽問題は存在しません。ただ日蓮の遺文のみ、後世の偽作の問題があるのです。 山上弘道(興風談所研…

創価学会版御書に収録されない日蓮真蹟遺文。

いつもみなさん、ありがとうございます。 さて創価学会や日蓮正宗の御書全集には、真蹟不存で同時代の古写本も不存、後世の偽作の疑いの強い遺文がたくさん含まれています。 例えば『生死一大事血脈抄』『諸法実相抄』『御義口伝』『一生成仏抄』『新池御書…

真摯に学ぶことの大切さ。

いつもみなさん、ありがとうございます。 さて私は創価学会の活動家として、また青年部時代は広宣部として、総県や方面に近い幹部まで経験をし、罪深い人生を送りました。日蓮正宗の信者としても、また他宗派を罵って否定するような愚かな人生を生きてきまし…