気楽に語ろう☆ 創価学会非活のブログ☆

創価学会の元非活メンバー(現在は退会済み)による語り

2023-10-01から1ヶ月間の記事一覧

全ての根拠のないドグマを止揚すること。

いつもみなさん、ありがとうございます。 いろんな方からたくさんの好評価、応援のメッセージ等、頂いていまして感謝しかありません。 ただごく一部ですが、私のブログに対して執拗に怨嫉し、激しい憎悪や敵意をむき出しにして、誹謗中傷行為を繰り返す人た…

建治2年6月27日説の『四条金吾殿御返事』は後世の偽作の可能性が高い。

いつもみなさん、ありがとうございます。 さて今回は創価学会や大石寺系の信者に馴染みの深い、建治2年6月27日説の『四条金吾殿御返事』について、考えてみます。 以下の画像は同抄『四条金吾殿御返事』です。参考にあげるのは旧創価学会版御書全集の1143ペ…

『新池抄聞書』が非公開である謎。

いつもみなさん、ありがとうございます。 さて『新池御書』の偽作説を私はこのブログで主張しています。 「『新池御書』は偽書である。」 https://watabeshinjun.hatenablog.com/entry/2023/04/01/000000 「日有と『新池御書』のこと」 https://watabeshinju…

呪術を取り入れ、変容した大乗仏教。

いつもみなさん、ありがとうございます。 さて私は以前、こんな記事を書いています。 「大乗仏教運動と教化の特徴」 https://watabeshinjun.hatenablog.com/entry/2023/03/21/000000 この中で指摘したことですが、大乗仏教の教化方法は、当時の民衆の精神的…

語るに足る友。

いつもみなさん、ありがとうございます。 さて私は創価学会の元活動家から徐々に家族の死を契機に非活となり、日蓮正宗の信仰も棄て、自由な身となりました。 そしてこんなブログを書き続けて、もう7年近くも経ちますが、別に私はオピニオンリーダーにもなる…

日興は日代に大石寺持仏堂本尊を託した。

いつもみなさん、ありがとうございます。 さて日興から日目へと「唯授一人」の相承がなされたように大石寺では主張しますが、その根拠となる事実は存在しません。 そもそも日興から日目へ与えられたとされる『日興跡条条事』は公開されていません。しかも筆…

日興が手本とした日蓮真蹟本尊はどれか。

いつもみなさん、ありがとうございます。 さて今回は日興書写本尊について考えてみたいと思います。 以前、既に指摘したように日興書写本尊には、大石寺の戒壇本尊と同じ相貌で書かれた本尊が一つもありません。付言するなら、実は大石寺の法主は誰一人とし…

「仏敵」について。

いつもみなさん、ありがとうございます。 さて創価学会や日蓮正宗、顕正会等の大石寺系教団の信者がよく使う言葉に「仏敵」というのがあります。 自教団の意に沿わない批判者や退会者、棄教者等を卑下するために使われることが多いです。 この「仏敵」という…

出版協力者の名を削除する池田大作。

いつもみなさん、ありがとうございます。 さて最近、読書をしていて気づいたことがあり、それを少し書いてみたいと思います。 それは堀日亨の『富士日興上人詳伝』創価学会刊行、昭和38年原版の「序」を読んでいた時のことです。 この「序」は池田大作氏によ…

編年体御書のこと。

いつもみなさん、ありがとうございます。 さて創価学会は、2021年11月18日に新版の日蓮の御書全集を発刊しました。 これは凡例を読む限り、何を底本にしたのかわからない、さらには真蹟や写本の所在も、伝来も由来も全く述べられない有様で、要するに字を大…

宇宙や生命の永遠性は密教の思想である。

いつもみなさん、ありがとうございます。 さて創価学会や日蓮正宗、顕正会等、大石寺系教団の信者たちの多くは「生命の永遠性」とか「宇宙の法」と言ったことをよく語ります。 実際、アメリカ創価学会の勤行要典を読むと、唱題によって宇宙と個人の生命との…

たまには自分の思いを。

いつもみなさん、ありがとうございます。 さて私がこのブログを始めたのが2016年ですから、開設して7年目になろうとしています。 その間、私も非活から退会を選んだり、一度はブログも閉鎖したりといろんなことがありました。退会してもブログ名を変えるのは…

大石寺9世日有・31世日因は「法主も謗法を犯すことがある」ことを認めていた。

いつもみなさん、ありがとうございます。 さて今回は大石寺9世日有が謗法を犯したことで自身が悩まされていたことを告白していたことを書いてみます。 大石寺9世日有談・31世日因記『有師物語聴聞抄佳跡』には次のように書かれています。 「されば四五年已前…