気楽に語ろう☆ 創価学会非活のブログ☆

創価学会の元非活メンバー(現在は退会済み)による語り

2022-10-01から1ヶ月間の記事一覧

日蓮の偽書と六老僧の御書編纂のこと。

いつもみなさん、ありがとうございます。 さて、今回は日蓮の御書における「偽書」についてです。 偽書とは文字通り、日蓮ではない第三者が日蓮の遺文に似せて作られた謀書であり、まさに日蓮遺文の「偽物」ということです。 このブログでも、日蓮の遺文につ…

日蓮遺文を知らない信徒たち。

いつもみなさん、ありがとうございます。 さて創価学会や日蓮正宗、その他の大石寺系教団の信徒さんは、日蓮の真蹟ではなく偽書説濃厚なものばかりをやたらありがたがります。 日蓮の直筆、真蹟が存在しない、時代写本も存在しない、室町時代や江戸時代以降…

池田大作の代筆の実態。

いつもみなさん、ありがとうございます。 さて今回はTwitterで反響も大きかった、池田大作の著作の代筆の実態について、元本部職員3人組(野口裕介、滝川清志、小平秀一)の著作を紹介してみます。 「そもそも私たちは、『新・人間革命』をはじめ、師匠の指…

日蓮は氏神等の諸神も実在の神として認めている。

いつもみなさん、ありがとうございます。 日蓮は「神天上の法門」を述べる時、天照大神や八幡大菩薩が「実在の神」であるという認識に立っています。 それは例えば『新尼御前御返事』(真蹟身延曽存)を読むとよくわかります。 「天照大神は東条の郷に住まう…

金剛宝器戒と『教行証御書』について。

いつもみなさん、ありがとうございます。 さて今回は日蓮正宗法華講信徒がよく使う「金剛宝器戒」という言葉が引用される『教行証御書』の偽書説について、書いてみたいと思います。 大石寺の法華講信徒さんは「妙法の戒体を受けたならば何者にも破壊されな…

戒壇本尊が偽物である理由を列挙してみる。

いつもみなさん、ありがとうございます。 さて今回は今までブログで書いてきた「戒壇本尊が偽物である理由」を簡単に列挙してみましょう。 以下の画像は熊田葦城『日蓮上人』縮刷版(良書刊行会、大正5年)のものであり、細井日達氏の発言によれば、大石寺の…

2023年の創価学会の年間テーマは「青年・凱歌の年」

いつもみなさん、ありがとうございます。 さて2022年10月6日付の聖教新聞では、創価学会の2023年のテーマが発表されました。 2023年のテーマは「青年・凱歌の年」だそうです。 ここでこれまでの創価学会の毎年のテーマをおさらいしてみます。 創価学会・毎年…

熊野正士氏のセクハラLINEについて。

いつもみなさん、ありがとうございます。 さて公明党・比例区選出の参議院議員、熊野正士氏が週刊誌報道を受け、議員辞職をしました。 そもそもの発端は2022年9月6日、『デイリー新潮』『文春オンライン』で、熊野氏が社会福祉団体の女性に卑猥なLINEを送り…

『聖人御難事』を出世の本懐の根拠とした最初の人物は大石日応である。

いつもみなさん、ありがとうございます。 さて日蓮正宗は戒壇本尊が弘安2年に造立されたとする説を採っているのですが、その根拠にしている日蓮遺文は『聖人御難事』です。 ところがここに出てくる「余は二十七年なり」という文はそんなことを書いた文ではあ…