気楽に語ろう☆ 創価学会非活のブログ☆

創価学会の元非活メンバー(現在は退会済み)による語り

批判を受け入れる姿勢はあるか。

 
 
いつもみなさん、ありがとうございます。
 
 
 
さて今回は言論出版妨害事件について、創価学会側の反省したことについて振り返ってみたいと思います。
 
 
創価学会は言論出版妨害をする意図はなかったとしながらも、世間の批判を浴びて、この時、「反省すべきは反省すべき」と言う態度を示したのです。
それは昭和45年5月3日、日大講堂での本部総会における池田大作氏のスピーチからも明らかです(『会長講演集』第3巻、30〜31ページ)。

 
このことは上藤和之・大野靖之編『革命の大河-創価学会四十五年史』でも明らかです(聖教新聞社、1975年、342ページ)。

 
 
池田大作氏はこの中で、批判について「受け入れるべきは冷静に受け入れ、改めるべきは、率直に改めていかなくてはならない」と述べています。『革命の大河』でも「非は非として認め、正すべきは正して前進する」と書かれています。
 
 
ではその反省の上で、現在の創価学会は今でも社会からの批判を真摯に受け止め、非は非として認める姿勢を堅持しているでしょうか?
自身の行為を非は非として認めることが正しいことですが、今の創価学会はそれができているでしょうか?
日蓮正宗同様に、大石寺系教団として他者の批判を受け入れられない原理主義的な側面を露呈してはいないでしょうか?
 
 
 
 
追記
今回の記事を書くにあたり、『会長講演集』および『革命の大河』について、情報提供を頂きました。ありがとうございます。