気楽に語ろう☆ 創価学会非活のブログ☆

創価学会の元非活メンバー(現在は退会済み)による語り

長井秀和氏のトップ当選と公明党地方選挙の衰退。

いつもみなさん、ありがとうございます。
 
 
さて2022年12月25日に投開票が行われた、西東京市議会選挙で、創価学会批判の急先鋒として活躍されている長井秀和氏が3,482票を獲得し、見事トップ当選されました。
長井秀和さん、おめでとうございます。
 
 
さて今回の西東京市議選、公明党の5人の候補も全員当選されました。ここで得票数を2018年と見比べてみましょう。
 
 
 

西東京市議選

 
2018年公明党得票総数【10,354票】
内訳
大林光昭  2,237
藤田美智子 2,139
佐藤公男  2,093
田代伸之  2,038
小幡勝己  1,847
 
 
2022年公明党得票総数【9,093票】
内訳
大林光昭  1,858
藤田美智子 1,688
佐藤公男  1,908
田代伸之  1,951
八矢よしみ 1,688
 
 
4年前に比べると得票数で1,000票以上も減らしています。
5人全ての候補者が票を減らしているのです。
長井秀和さんの例を見れば、長井さんに投票するような浮動票が少なくとも3,000以上あったということですが、公明党は組織票を中心に戦ったにも関わらず、組織自体の集票力が減衰している印象を受けます。
 
 
実は地方議会での公明党の得票数の減少は西東京市に始まったことでもなく、ここ最近の統一地方外選挙で顕著に見られています。
Twitterでも書きましたが、2022年10月23日投開票の草加市議選では、公明党候補6人の合計得票数が12,206票でした。これは2018年の14,989票から2,000票以上も減っています。しかも投票率は2022年の方が高かったにもかかわらずです。
 
 
浮動票が入らない組織で、少しずつ数年単位で1,000票〜2,000票近く票を減らし続けているということは、公明党は緩やかに、しかし確かに票を減らしていることになります。