気楽に語ろう☆ 創価学会非活のブログ☆

創価学会の元非活メンバー(現在は退会済み)による語り

葛飾区議会選挙の衝撃。




いつもみなさん、ありがとうございます。



さて、2021年の衆議院選挙が終わって「やっぱり公明党は強いなぁ」と思っていたら、とんでもないニュースが飛び込んできました。
2021年11月7日投開票の葛飾区議選です。


令和3年・葛飾区議会議員選挙投票結果。


なんと公明党の立候補9名のうち、1名が地方議会選挙で落選。
さらに付け加えれば、下から2番目で当選した公明党候補は次点との票差がわずか136票。薄氷を踏むような当選でした。



葛飾区といえば、公明党代表山口那津男氏の本来はお膝元。本来、山口那津男氏は葛飾区在住で、衆議院議員時代は旧東京10区で、自民党平沢勝栄氏と戦っていたところです。
その葛飾区、しかも滅法強い筈の地方議会選挙で、票割りがうまくいかなかったのか、まさかの公明党での落選者を出してしまいました。


2021年の葛飾区議会選挙と、前回の2017年の選挙とを比べてみるとよくわかります。


9人の候補者の合計票数
2021年:26,877票
2017年:30,185票


実に葛飾区で3,000票以上も票が減っています。
明らかに組織力の低下が見られると同時に、今回の衆議院議員選挙の比例は、相当程度自民支持層からの比例票が入っていることがわかります。
これが自民から票が得られないと仮定すると、どれほどの減少があるのか、見当もつきません。



今回の選挙の結果を見て、信濃町南元町は危機感を持つべきでしょう。
今のうちに組織を魅力あるものにして、テコ入れをしていかないと、いずれ自民に切られるだけです。