気楽に語ろう☆ 創価学会非活のブログ☆

創価学会の非活メンバーによる語り

ブログの紹介を。

最終更新:2017年6月22日当ブログにお越しいただき、ありがとうございます。また毎回読みにきてくださる方も多く、本当に感謝しています。当方、元バリバリの活動家だった非活の一創価学会員が、創価学会の現在や教義の問題等を勝手に気楽に語る、非常に趣味…

功徳も罰も信じない。

いつもみなさん、ありがとうございます。考えてみると、私は創価学会の非活メンバーになってから「反逆者」とか「退転」という言葉を使わなくなりました。自分は「反逆者」とか「退転者」とかよくネット上で罵られているのとは対照的ですね(笑)。考えてみ…

法華経を根本とした道元。

いつもみなさん、ありがとうございます。さて鎌倉仏教の中でも日蓮だけが法華経を根本にしていると、多くの創価学会員さんや大石寺信徒さんは思っていますけど、実は道元という人もまた法華経を非常に重視していたことは、日蓮信徒の方々にもっと着目されて…

提婆達多について。

いつもみなさん、ありがとうございます。さて提婆達多というと多くの方には釈迦に反逆した無間地獄に堕ちた極悪人というイメージですが、法華経の提婆達多品では天王如来という仏の記別を受けています。デーヴァダッタ(提婆達多)はブッダの晩年に教団の改…

法華経と華厳経。

いつもみなさん、ありがとうございます。さて『法華経』と『華厳経』はどちらが上位の経典なのでしょうか。私は経典についてのこういう議論、つまり「どちらが正しくどちらが誤りか」という議論をあまり好みません。ちなみに日蓮は『本尊問答抄』において『…

二処三会は存在しない。

いつもみなさん、ありがとうございます。今回のテーマは法華経の「二処三会」(にしょさんね)についてです。わからない方のために簡単に説明しますと、法華経では最初の説法が霊鷲山で説かれます(序品第1〜法師品第10)。そしてその後、宝塔が現れて釈迦多…

無量義経への疑念。

いつもみなさん、ありがとうございます。無量義経に「四十余年・未顕真実」とありますが、この「真実」が『法華経』であるということを示す文献的証拠はありません。現在の仏教学では、無量義経は西暦500年頃に中国で作られた偽経であると考えられています。…

評価は他者が決めること。

いつもありがとうございます。私のブログを批判する方がいてもそれは全然構わないことですが、面白いのはどういうわけか、逐一私のブログ記事をチェックしている点です(笑)。単に読まなければいいんだと思いますよ。要するに私のブログの価値なんて他人が…

真蹟遺文に「血脈」の語はない。

いつもみなさん、ありがとうございます。さて昨日の聖教新聞(2017年6月15日)の紙面座談会で『生死一大事血脈抄』が引用され、団結の重要性を指摘されていました。「血脈」とは「水魚の思い」をなすことが大切なんだそうです。私もかつてそう教わりました。…

今回の教学試験について。

いつもありがとうございます。さて久しぶりに『大百蓮華』を見てみました。2017年6月号、教学試験特集号になります。巧妙だなぁと思ったのは、絶妙に本仏という考え方を凡夫の中に内在する仏性としてしているところです。虚空会の付嘱の儀式を説明する際に釈…

「創革連」のこと。

いつもみなさん、ありがとうございます。さてTwitterで図らずも呟いた「創革連」について、思いの外、いろんな方からご質問を頂いたので、記憶の許す限りで簡単に書いてみようかと思います。創価大学に90年代に突如現れた「創価革新学生連合」(通称:創革連…

都議選が外注?

いつもありがとうございます。さて先日、現役の青年部員さんから衝撃的なお話を聞きました。なんと今回の都議選で、青年部の遊説隊が集まらず、大田区ではついに創価学会青年部ではなく外注で(つまりアルバイトをお金で雇って)遊説隊を組んでいるのだそう…

石田次男の重用。

いつもみなさん、ありがとうございます。さて今回は戸田城聖会長が石田次男氏を重用していたことについて、少し書いてみたいと思います。以前も昭和26年の青年部の陣容ということで関連する記事を書いています。今回はその続きのような感じで書いてみましょ…

儒教における孝養。

いつもみなさん、ありがとうございます。さて少し前の投稿で日蓮の思想の背景に儒教の影響があることを少し書きました。『立正安国論』の儒教的な発想。http://watabeshinjun.hatenablog.com/entry/2017/06/08/060417今日は日蓮の使う「孝養」という語に注目…

本部職員にやってもらいたいこと。

いつもみなさん、ありがとうございます。ところで、創価学会の本部職員って、お給料貰ってるんですよね。財源はどこから来るのかといえば、そりゃもちろん私たちの真心の財務からですね。副会長クラスになると年収一千万を超えるくらいのお給料です。お給料…

池田哲学とは何か。

いつもありがとうございます。さて私は大石寺の教学にも創価学会の教義にも全く共感はしていません。とりわけよくわからないのは、創価学会員がよく語る「池田思想」とか「池田哲学」という言葉の持つ内実です。創価学会員さんって「池田哲学とは何なのか」…

『立正安国論』の儒教的な発想。

いつもみなさん、ありがとうございます。さて『立正安国論』は国家諫暁の書と言われたりします。ところで"諫暁"という言葉ですが、これは国家の為政者を諌めるというニュアンスで使われています。仏典では使われない言葉です。そもそも日蓮の『立正安国論』…

いくら批判しても結構。

いつもみなさん、ありがとうございます。ところで池田名誉会長は創価大学の第1回滝山祭(1972年7月6日)で次のように語っています。「そこで私が申しあげたいのは、創価大学に対しても、創立者に対しても、批判をしてはいけないということは一つもありません…

昭和26年の青年部の陣容。

いつもみなさん、ありがとうございます。池田大作は戸田城聖の唯一の弟子のように思われてますけど、少なくとも昭和26年では池田大作氏は単なる一班長に過ぎず、飛び抜けて戸田城聖の唯一の弟子という位置にありません。今日はそんなことを考えてみたいと思…

とあるブログの方へ。

いつもありがとうございます。ブログの記事、拝見しました。子どもの頃から疑問に思っていたことも、創価学会では幹部に聞くと「余計なことを考えるな。仏法は実戦だ。理屈じゃない」なんて、私も散々言われてきました。私もその素朴な疑問はよくわかります…

天台宗の法華曼荼羅。

いつもみなさん、ありがとうございます。ところで、天台宗や真言宗には密教における「法華曼荼羅」というものが存在します。天台宗や真言宗で言われる「法華曼荼羅」とは中央に八葉の蓮華を描き、多宝塔を置きます。その左右に釈迦多宝が並んで釈迦の弟子た…

犀の角のように。

いつもみなさん、ありがとうございます。今日は『スッタニパータ』より釈迦の言葉を、部分部分、私の抜き書きで紹介します。39、林の中で、縛られていない鹿が食物を求めて欲するところに赴くように、聡明な人は独立自由を目指して、犀の角のようにただ独り…

人間革命の文体のこと。

いつもみなさん、ありがとうございます。さて小説『人間革命』ですが、かつての旧12巻は篠原善太郎氏による代筆とされているのは多くの方が指摘している点です。もしもそうではなく、池田大作氏によって全てが書かれたというのならば、直筆原稿を全て公開す…

真実を求める病。

いつもみなさん、ありがとうございます。例えばあるブログで、宿坊の掲示板を批判して、私のブログも批判して、さてどんな面白いことを言うのか期待して読んでいると、結局「日蓮の出世の本懐は弘安2年の戒壇本尊だと思う」って「なんかの冗談じゃないかしら…

法華三部の発想。

いつもみなさん、ありがとうございます。さて正直に言ってしまうと、無量義経を法華経の開経とし、観普賢菩薩行法経を結経とする、智顗の法華三部の発想が私にはよくわからないんですよね。そもそも法華経における「サマンタ=バドラの鼓舞」(普賢菩薩勧発品…

安楽行品における空性。

いつもありがとうございます。さて前回法華経の安楽行品を引用したので、続けて安楽行品からいくつか引用して考えてみたいと思います。「さらにまたマンジュ=シュリーよ、求法者はこの世に存在する一切のものが正しく置かれて逆に置かれず、あるがままに置か…

「折伏」の用例。

いつもありがとうございます。ところで今日のテーマは「折伏」なんですが、これ法華経中にはほとんど使われない語なんです。唯一の用例が観普賢菩薩行法経の中の次の一節です。「若し自ら調順せんと欲せば 勤めて慈悲を修し 法の真寂の義を思うて 諸の分別の…

借り物の言葉。

いつもみなさん、ありがとうございます。内容的に法華経が特に優れた経典であるという主張は正直に言うと私はよくわかんないんですよね。で、日蓮系信者さんに聞いてみると「法華経は素晴らしい。なぜなら法華経こそが唯一無上の法を説いているからです」み…

報告について。

いつもみなさん、ありがとうございます。さて私は創価学会の活動家でしたから、週末はかつて定例報告に追われていました。そのうちテキトーに報告することを覚えましたから、数字だけ並べてテキトーにやって週末は早めに遊びに行きました。で、組織の活動家…

池田名誉会長の理解できない発言。

いつもみなさん、ありがとうございます。私はかつて創価学会のバリバリの活動家でしたから、池田名誉会長のスピーチを貪るようにして聞いていた時期がありました。納得のいったこともありましたが、時々「それはどうなんだろうなぁ」と首を傾げるような指導…

選挙支援活動の欺瞞。

いつもみなさん、ありがとうございます。ところで、創価学会の選挙戦で最大の欺瞞は、実質として選挙支援をしているにも関わらず、公式にはそれらを「友好活動」としていることかと思います。選挙のお願いをすることを創価学会内では「F」と言いますが、こ…

学術的な研究と信仰の問題。

いつもみなさん、ありがとうございます。ところで宮田幸一さんの研究を待つまでもなく、日蓮本仏説も、また現今の大石寺教学の多くの教義もそれらを裏付ける一次史料に乏しく、日蓮の直接の教えとは言えないのではないかと考えられています。今日のテーマは…

Libraさんとのメール対話その7

いつもみなさん、ありがとうございます。さて今回のLibraさんとのメール対話は、創価学会の会則について、私が単純にLibraさんに教わったものです。Libraさんはカール・ポパーを引用しつつ、現今の創価学会の快速が「専制」になっているとご指摘しています。…

緩慢な終わりを迎えて。

私、基本的に楽しいことしかやりません。楽しくないことを苦行みたいにやるのはまっぴらごめんです(笑)。自分が好きなことを追いかけて生きていけたら人生って素晴らしいと思うんですね。創価学会には未来部ってのがありますが、もはや絶滅危惧されていま…

相互理解の努力。

いつもありがとうございます。最近思うんですけど、「極悪を許すな!」という創価学会や大石寺の論法ってどうなんでしょうね。このブログは「気楽に語ろう」とか銘打ってます。個人がどのような信仰を持とうがそれは自由ですし、それらは否定されるべきもの…

阿部日顕さんは学会擁護派。

いつもありがとうございます。さて阿部日顕さんというと創価学会の方からすると"極悪法主"とか(笑)「天魔日顕」とか(笑)もう最大限の悪口罵詈雑言しか出てきません。まあ、その理由もわからなくはないんですが、実はもともと阿部日顕さんという方は創価…

Libraさんとのメール対話その6

いつもみなさん、ありがとうございます。さて今回は私のブログ記事「学会の本尊定義の矛盾」についてのLibraさんの感想と、その率直なメールでのやりとりを載せてみたいと思います。今回の対談は結構長めです。私のような浅学の者にきちんと議論を尽くしてく…

乱暴な折伏。

いつもみなさん、ありがとうございます。ところで日蓮正宗、また創価学会の方は自分たちの教えが絶対的に正しいゆえに「何をやっても許される」的な考え方になってしまうことってありますよね。とりわけそういった荒っぽい言動や脅迫まがいの行動は、選挙や…

「未顕真実」か「未曾顕実」か。

いつもありがとうございます。天台智顗の五時八教における法華最第一の根拠と言えば無量義経における「四十余年、未顕真実」という句が有名です。ところが、これ、原典にあたってみると、実は「未顕真実」とは書いてなくて実は「未曾顕実」って書いてあるみ…

学会の本尊定義の矛盾。

いつもみなさん、ありがとうございます。さて創価学会は2014年11月8日に聖教新聞紙上にて「弘安2年の戒壇本尊は受持の対象にはしない」との公式見解を出しました。私はこの件に関して、創価学会がとやかく大石寺や他宗門から言われることではないと考えてい…

宗創問題について③平成2年〜平成3年

いつもみなさん、ありがとうございます。さて前回の平成2年に始まる宗創問題の検討の続きです。私の見解は平成2年7月17日の連絡会議での学会側の発言こそが一連の問題の発端だと考えていますが、今回はその再掲に加えて平成3年1月からの流れを時系列に見てい…

Libraさんとのメール対話その5

いろんな方から反響も多い、対談です。いつもみなさん、ありがとうございます。今回も「仏教と批判的合理主義」管理人(http://fallibilism.blog69.fc2.com/)のLibraさんとのメール対話です。第5回目になります。今回、私の方がメールが遅れてしまい、少し…

Libraさんとのメール対話その4

いつもみなさんありがとうございます。今回の対話は第4弾になります。【Libraさんからのメール】 気楽非活さん、おはようございます。 今、ご返事を拝読しました。時間がないので、一点のみ、とりいそぎ返信します。 わたしはソシュールに詳しいわけではあり…

興門流の各文書に見る戒壇本尊への疑義。

いつもみなさん、ありがとうございます。さてこのブログで、幾たびか大石寺奉安堂にある弘安2年建立とされるいわゆる戒壇本尊について、偽作であり、後世の創作であることを重ねて主張してきました。以前ここでしていた主張はどちらかといえば相貌面での主張…

Libraさんとのメール対話その3

いつもみなさんありがとうございます。今回の対話は第3弾になります。【Libraさんからのメール】 気楽非活さん、こんにちは。 おそらく、わたくしの書き方がわかりにくかったのだろうと思いますが、形式と思想を区別して、思想の観点から見れば、「日蓮の本…

昭和54年の会長辞任の責任。

いつもみなさん、ありがとうございます。さてこのブログでは以前、昭和54年の池田会長辞任の責任についていろいろ書いてみました。「昭和54年の辞任問題」http://watabeshinjun.hatenablog.com/entry/2017/04/09/001627この中で、私は「昭和54年の池田会長辞…

宗創問題について②平成2年7月以前のこと。

いつもみなさん、ありがとうございます。さて平成2年〜3年にかけての第2次宗創問題についていろいろ書いていますが、私の前回の投稿のポイントは「平成2年7月17日の連絡会議」であることを指摘しました。この時の大石寺の見解と創価学会の見解が食い違ってい…

Libraさんとのメール対話その2

いつもお読みいただき、ありがとうございます。Libraさんとのメール対話、第2弾を今回は紹介したいと思います。前回の対話はこちらをどうぞ。http://watabeshinjun.hatenablog.com/entry/2017/05/05/053852【Libraさんからのメール】 気楽非活さん、こんにち…

勤行について。

いつもみなさん、ありがとうございます。さて今回は2017年5月6日付の聖教新聞4面に掲載された「【みんなで学ぶ教学】勤行・唱題」を読んだ感想です。結論から言ってしまうと、ここで書いてある教義の根拠となるのは大石寺26世日寛の『当流行事抄』に過ぎない…

宗創問題について①平成2年7月〜12月

いつもみなさん、ありがとうございます。さて私は創価学会と日蓮正宗との問題についていろいろ書きますが、平成2年に端を発する第2次宗創問題についてはあまり書かないで来ました。なぜかというと本当のところがよくわからないからなんですね。大石寺と創価…