いつもみなさん、ありがとうございます。 さて以前書いたことですが、「法主」(ほっす)という言葉は、本山の「貫主」(かんず)の意味で使われることはなく、本来は「日蓮」本人を指す語として使われるのが一般的でした。 それを大石寺はいつの頃からか、…
いつもみなさん、ありがとうございます。 さて今回は牧口常三郎の会長時代、創価教育学会の頃に同会の幹部として活動した、福田久道氏の「遺稿」から、当時の創価教育学会、特に戸田城聖が作った「生活革新同盟倶楽部」の実態がどうであったのか、史実を正確…
いつもみなさん、ありがとうございます。 さて今回は『大日経』の教判上の位置について、なぜ日蓮が『大日経』を「方等部」に配したのか、そしてそれは果たして智顗や湛然等の天台宗の五時教判に基づくものなのかを考えてみたいと思います。今回のブログ記事…
いつもみなさん、ありがとうございます。 さて今回は牧口常三郎の『価値論』批判の第1回目として「真理の概念」について、西洋形而上学上の考え方と、それが20世紀以降にどう批判されるのかを見てみたいと思います。前半は哲学的な議論を扱いますから、やや…
いつもみなさん、ありがとうございます。 さて創価学会の活動家でも、また脱退組や退会者でもなぜか、池田大作原理主義に陥る方がいます。 彼らの論調を見ると「あの当時の創価学会は正しかった」「それは池田大作が正しかったからだ」「池田大作を軽視した…
いつもみなさん、ありがとうございます。 さて私は以前、牧口常三郎門下生であり、かつての創価教育学会の最高幹部の一人だった、矢島周平氏についてブログで書いたことがあります。 「矢島周平氏のこと」https://watabeshinjun.hatenablog.com/entry/2021/1…
いつもみなさん、ありがとうございます。 さて私は創価学会はどこで間違えたのか、そもそも初代会長の牧口常三郎から既に間違っていたと考えていますし、また日蓮正宗という教派が別段、日蓮の正統であるとも何とも思っていません。私は日蓮自身にさえ懐疑的…
いつもみなさん、ありがとうございます。 さて創価学会出現前の大石寺には、元来「神道」の影響があり、日興が北山本門寺に「法華天照大神宮」を作り、それに倣って大石寺にも「垂迹堂」「天王堂」が存在したのです。 「大石寺の本来の教義」https://watabes…
いつもみなさん、ありがとうございます。 さて私はこのブログで、大石寺奉安堂蔵の戒壇本尊が、日蓮の「出世の本懐」でも何でもない、後世の偽作でしかないことを指摘させて頂いています。 今回は、戒壇本尊の下部に書かれた「腰書」について、以前書いた記…
いつもみなさん、ありがとうございます。 さて、こんなブログを書き続けて10年目に入りました。一時はやめようかとも思ったのですが、読者の方からの応援もあり、少しずつ書き続けています。メールを頂いた方にはなかなかいちいち返信ができず、申し訳ありま…
いつもみなさん、ありがとうございます。 さて日蓮の『守護国家論』(真蹟は身延曽存)に次のような言葉があります。 「法華経に於ては釈迦多宝十方諸仏一処に集りて撰定して云く法をして久住せしむ如来の滅後に於て閻浮提の内に広く流布せしめ断絶せざらし…
いつもみなさん、ありがとうございます。 さてこのブログでは、大石寺奉安堂蔵の戒壇本尊が後世の偽作でしかないことをさまざまな観点から述べております。 そもそも弘安2年造立説の戒壇本尊を、『聖人御難事』を使って無理矢理「出世の本懐」とこじつける説…
いつもみなさん、ありがとうございます。 さて本年2026年2月の衆議院解散総選挙で、公明党は立憲民主党とともに「中道改革連合」を結成しましたが、ほぼ同じ時期に創価学会の男子部では「創価班」と「牙城会」の活動が7月をもって終了することが発表されまし…
いつもみなさん、ありがとうございます。 さて今回は本是院日叶(左京日教)の大石寺との関係についてです。 というのは、今回、X(旧Twitter)で、フォロワーさんのT.Hさんと話していて、自身の先入観に気づかされていたからなのです。 私自身は本是院日叶…
いつもみなさん、ありがとうございます。 さて『四条金吾殿御返事』等、日蓮の書状には一部の門下に宛てて複数回出されたものが多く存在します。その中でも富木常忍や四条金吾らには多く書状が出されている印象を受けます。しかしその中には明らかに後世の偽…
いつもみなさん、ありがとうございます。 さて今回、2026年2月8日の衆議院総選挙では、自民党は単独で過半数獲得し、国民の信任を得ることになりました。 ではなぜ中道改革連合が負けたのか(とは言え旧公明党は比例区で28人当選しているので、公明側からす…
いつもみなさん、ありがとうございます。 さて公明党は2026年の衆議院解散・総選挙にあたり、衆議院では旧立憲民主党の統一会派を結成し「中道改革連合」として選挙戦を戦うことになりました。今回の比例区の得票総数について少し計算してみました。 2026年2…
いつもみなさん、ありがとうございます。 さて今回は、今後ブログでやっていきたいことの一つ、「牧口常三郎の思想の検証とその批判」について、少しその構想を示してみたいと思います。 私はこのブログで池田大作氏、戸田城聖氏を批判的に検証しています。…
いつもみなさん、ありがとうございます。 さて今回は、前回の『祈禱経』に関する記事の続編になります。 「『祈禱経』と『祈禱経送状』」https://watabeshinjun.hatenablog.com/entry/2026/01/25/160528 日蓮の遺文の中でも最蓮房宛の一連の遺文は、特に偽書…
いつもみなさん、ありがとうございます。 さて日蓮のいくつかの御書について、このブログでは偽書説を紹介しています。 既に多くの記事で書いてきたことですから、いちいち挙げることはしませんが、日蓮死後、門流間で日蓮真蹟の略奪、削除、偽書の作成が行…
いつもみなさん、ありがとうございます。 さて読者のみなさんは日蓮遺文で『華果成就御書』と言うものをご存知でしょうか。創価学会では特に師匠と弟子、師弟の深さを示す時によく用いられる御書ですが、「よき弟子をもつときんば師弟仏果にいたり・あしき弟…
いつもみなさん、ありがとうございます。 さて今回は創価学会の教義の変遷における、いわゆる「昭和52年路線」とは何だったのかと言うことを少し書いてみたいと思います。 池田大作が第3代会長に就任するのが昭和35年5月3日、そして昭和40年代に入り、教勢の…
いつもみなさん、ありがとうございます。 さて池田大作氏は以前、創価学会独自で「労働組合」を立ち上げようとしていました。しかしそれは各方面からの批判からか頓挫し、今ではすっかり構想そのものがなかったかのようにされています。 今回は池田大作氏が…
いつもみなさん、ありがとうございます。 さて大石寺系教団として、創価学会や日蓮正宗は日興門流の教団です。六老僧の中でも最も師匠の教えに厳格で知られ、身延山を下山し、富士門流八本山の開山となったのが白蓮阿闍梨日興です。 当然ながら、創価学会は…
いつもみなさん、ありがとうございます。 さて今回は、日蓮の真蹟が現存しながら、創価学会が全く御書全集に収録していない日蓮遺文を、以前の記事に引き続いて紹介してみたいと思います。 前回の記事はこちらです。 「創価学会版御書に収録されない日蓮真蹟…
いつもみなさん、ありがとうございます。 さて今回は『三大秘法抄』(『三大秘法稟承事』)の偽作説について、以前の記事とは少し別の視点から書いてみたいと思います。以前の記事は以下になります。 「『三大秘法抄」は日蓮の著作ではない」https://watabes…
いつもみなさん、ありがとうございます。 さて今回は牧口常三郎氏の頃に創価学会(当時は創価教育学会)でいわゆる「謗法払い」、他宗派の神棚や御守り等を焼却することを推奨していた件について、当時の書簡から見ていきたいと思います。 昭和の戸田城聖や…
いつもみなさん、ありがとうございます。 さて私はこんなブログを書いて教学にずいぶん小難しいことを書いていますが、私は創価大学在学中から全く評価されませんでした。 学術的な研究が好きで、よく読むことだけはしましたが、専門性があるわけでもなく、…
いつもみなさん、ありがとうございます。 さて前回の記事では『御義口伝』とともに『御講聞書』が後世の偽作であることを少し書いてみました。 「『御講聞書』は『御義口伝』に関連づけて作られた後世の偽作である」https://watabeshinjun.hatenablog.com/en…
いつもみなさん、ありがとうございます。 さてこのブログでは『御義口伝』を後世の偽作として論じています。複数の記事で指摘しているように、『御義口伝』は六老僧及び日興に仮託されて作られた後世の偽作に過ぎません。同抄には日蓮真蹟に見られず偽撰遺文…