気楽に語ろう☆ 創価学会非活のブログ☆

創価学会の元非活メンバー(現在は退会済み)による語り

2022-01-01から1年間の記事一覧

有徳王と覚徳比丘のこと。

いつもみなさん、ありがとうございます。さて、本日は『三大秘法抄』(『三大秘法稟承事』)について、思うことを書いてみたいと思います。まず創価学会版御書から、三大秘法における「戒壇」建立の条件を述べた部分を抜き出してみましょう。「戒壇とは王法…

最蓮房宛ての日蓮遺文について。

いつもみなさん、ありがとうございます。さて創価学会というところは、なぜか日蓮遺文の中で、最蓮房宛ての遺文をやたら好みます。日蓮正宗も同様でなぜか最蓮房宛ての御書を信徒に学ばせることが多いです。最蓮房宛てと言われる遺文を一覧で挙げてみましょ…

結局、冷酷で内弁慶な組織に過ぎなかったという事実。

いつもみなさん、ありがとうございます。静かな年末年始を過ごしていたところ、街角でたまたま男子部時代の先輩の姿を見かけました。私がまだ中等部や高等部時代から、未来部担当者として家庭訪問に来てくださり、私が大変にお世話になった先輩でした。彼と…

戦争に勝ちたかった戸田城聖と牧口常三郎。

いつもみなさん、ありがとうございます。さて先日のブログ記事で、池田大作氏の入信経緯について書きましたが、同書の小口偉一編『新心理学講座4 宗教と信仰の心理学』には、池田大作氏だけでなく、戸田城聖氏の発言も掲載されています。戸田氏はこの中で「…

池田大作氏の入信経緯の偽装。

いつもみなさん、ありがとうございます。さて今回は、池田大作氏の入信について改めて書いてみます。池田大作氏が入信したのは、昭和22年(1947年)8月24日のことです。この辺の事情については、以前に既にブログ記事にしているのですが、今回は資料や文献の…

戸田城聖が出版したかったのは富士宗学全集だった。

いつもみなさん、ありがとうございます。さて、このブログでは大石寺59世の堀日亨氏の『富士宗学要集』を資料として採り上げています。『富士宗学要集』全10巻は、元々『富士宗学全集』全134巻の毛筆本が基礎になっていまして、堀日亨はこの『全集』から富士…

三代会長に匹敵する指導者は今後もう出ないという認識。

いつもみなさん、ありがとうございます。さて創価学会は、2017年11月18日から施行された「創価学会会憲」において、牧口常三郎、戸田城聖、池田大作の三代会長を「永遠の師匠」としています。教義的に破綻している元鞘の大石寺から離れたかったのかと思いま…

日興が遺した写本に富士門流系の相伝書は一つも存在しない。

いつもみなさん、ありがとうございます。さて2021年11月18日に創価学会は日蓮の『御書全集新版』を発刊しました。この中で、真蹟不存のため信用性の低い文献として扱われる『御義口伝』『百六箇抄』『本因妙抄』『産湯相承事』『二箇相承』等、富士門流系の…

かつて男子部だった壮年幹部の人たち。

いつもみなさん、ありがとうございます。さて最近、私のところには創価学会や大石寺の活動家さん、非活さん、未活さんたちからさまざまに連絡が入るようになりました。一番多いのは、組織そのものの人材不足、若い人がいないというものです。とりわけ創価学…

大石寺8世日影書写本尊について。

あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いします。いつもみなさん、本当にありがとうございます。さて、年末年始ということも何の関係もなく、淡々とブログは普通に書き綴っていきたいと思います。マイペースですみません。昨日の記事で…