あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いします。
いつもみなさん、本当にありがとうございます。
さて、年末年始ということも何の関係もなく、淡々とブログは普通に書き綴っていきたいと思います。マイペースですみません。
昨日の記事で日興書写本尊と大石寺6世日時書写本尊の画像を紹介しました。私は創価学会の元活動家で、元広宣部・言論企画部の方面中心メンバーでしたから、その関係でさまざまな史料を集めたものです。その関係で大石寺歴代の書写本尊など史料をある程度集めています。
そんな中で大石寺の近年の本尊と比べて随分違うと感じたのは、日興書写本尊、3世の日目書写本尊、そして8世日影書写本尊です。
見てわかるかと思いますが、数々の点が近年の大石寺歴代本尊と違います。
思うに、大石寺の本尊書写は書法として上古から全く一貫しておらず、歴史的に変遷を経て変化して成立したものであると考えられます。