気楽に語ろう☆ 創価学会非活のブログ☆

創価学会の元非活メンバー(現在は退会済み)による語り

公明党を負かせるために。




いつもみなさん、ありがとうございます。



さて衆議院選挙投票日が直前に迫りました。私も期日前に投票を済ませています。



「秋の衆議院選挙で与党を負かせるには」

「秋の衆議院選挙で与党を負かせるには(2)」



上の二つの記事で書いたことですが、与党を負かせるには、現行の選挙制度では「野党を勝たせる」しかありません。
公明党の得票総数が600万票を切って過去最低になったとしても、他党に票が入らなければ公明党は勝ちます。
なので逆にいうと、公明党が目標とする800万票を超える票を彼らが獲得したとしても、野党に入る票がそれ以上に多ければ、比率の問題で公明党の議員は落選するのです。
大事なことは得票数ではなく、比率の問題なのです。このことを有権者はもっと自覚すべきだと思います。
得票数が減ろうが、対立候補や野党に票が入らなければ、比率の問題で与党の勝利になります。だからこそ創価学会員の活動家は投票日当日に雨が降ると喜んだりするのです。信濃町投票率が上がれば公明党の議員の多くが落選の危機になることをよく理解しています。大阪や兵庫の公明が関西の小選挙区で強いのは、無効票の多さと投票率の低さもあるのであって、それらが失われて野党に浮遊層の票が入れば、過去最多得票であっても公明党は落選します。
全ては「比率」の問題なのです。



だからこそ、投票に行く人が増えなければいけません。公明党は、多くの無党派層が投票に行くことを心の底では恐れています。自民党も同じです。
だからこそ投票に行かなければなりません。投票に行って具体的に野党候補に投票しなければ、与党を勝たせることに加担しているのと同じなのです。
白票を投じることも、自民党公明党の与党を有利にします。白票を投じることは、実質的には与党へ後方支援をするのと同じ意味なのです。




どうか一人でも多くの方が選挙に行き、自分の意志を投票行為で示してほしいと願っています。

投票に行かないことは、現行の与党政権を信任することと同じ意味なのです。
そして投票に行っても白票を投じるなら、それは実質的には与党を応援していることと同じです。白票が増えれば増えるほど、自民党公明党は当選の可能性が上がります。
だからこそ、自民党公明党を負かせるためには。野党に具体的に投票をすることです。