気楽に語ろう☆ 創価学会非活のブログ☆

創価学会の元非活メンバー(現在は退会済み)による語り

広宣流布をするためには選挙をしなくてはならないのか。

 
 
 
いつもみなさん、ありがとうございます。
 
 
 
さてこのブログで既に書いていることですが、創価学会の活動の一環として「選挙」を宗教活動の一つと位置付けた張本人が池田大作自身であることを指摘しています。
 
「選挙を宗教活動に位置付けた池田大作総務」
 
「選挙における勝利至上主義の池田大作氏」https://watabeshinjun.hatenablog.com/entry/2023/02/21/000000
 
池田大作氏は会長就任前の総務時代から既に選挙を創価学会の宗教活動の一つとして明確に位置付けていました。そして戸田城聖氏が亡くなった後、池田大作氏は総務として選挙戦の指揮をとり、空中分解すると言われた創価学会組織をまとめ上げて選挙で勝利をするのです。戸田城聖亡き後も創価学会が決して弱まらなかったことを世間に印象づけたのはこの創価学会の選挙戦での強さだったのです。
 
それは池田大作氏が会長就任後も変わりません。池田大作は昭和37年5月10日、埼玉総支部幹部会で次のように発言しています。
 
「次に申し上げたいことは、学会が選挙をやることについて、なかには信心の弱い人は、疑問を起こす人がいるかもしれません。しかし、このことについては日蓮大聖人様がおおせになっているのです。「勅宣並に御教書を申し下して」(三大秘法抄1022ページ)「御教書」というのは、今でいえば国会の議決、選挙なのです。日蓮大聖人様がおおせになっているのです。広宣流布ということも、日蓮大聖人様の御書を拝すれば、各所におしたためなのです。また、戸田城聖先生も「どうしても広宣流布をするためには、選挙をしなくてはならない」とおおせなのです。やりたくないと思っても、日蓮大聖人様のご命令ですから、どうしようもないのです。
信心が弱い人などは、選挙によってはっきりするのです。ぐっと強くなるか、あるいは、おかしくなっていくか、仏道修行における大きい節とも考えられます。いずれにせよ、ぜんぶ、日蓮大聖人様のおおせなのですから、一生懸命やっていただきたいと思います。」
池田大作広宣流布の使命」、『会長講演集』第7巻所収、29〜30ページ、創価学会、昭和37年)

 
池田大作氏は日蓮遺文として『三大秘法抄』を引用し、創価学会が選挙をすることを教団の活動として、また日蓮の教えであるとして明確に主張しています。また池田氏はここで「信心が弱い人などは、選挙によってはっきりするのです」とまで述べ、選挙活動に挑戦し得るか否かによって信仰心の厚薄が試されることさえ会員信徒に示唆しています。
 
この池田大作氏の指導が今も正しいとすれば、そもそも日蓮の教えそれ自体が「選挙」を含むものであり、創価学会信徒は日蓮の教えを純粋に奉ずるためには必ず選挙をしなければならない理屈になってしまいます。
 
活動家時代の私もかつてそうでしたが、創価学会は選挙を日蓮の教えとして主張し、選挙活動をしてきたのです。そしてそれは今も全く変わっていません。
 
「選挙支援と宗教活動を結び付ける傾向」https://watabeshinjun.hatenablog.com/entry/2019/01/09/000000
 
「政党支援は宗教活動の一環か」https://watabeshinjun.hatenablog.com/entry/2021/07/22/000000
 
あくまで私個人の考えですが、今の創価学会に必要なことは日蓮を歪曲して選挙支援活動を宗教活動とした、かつての誤りを認め、それらを否定して真摯に日蓮遺文を一から学び直すことだと思います。しかしそれをするために創価学会は教団として今までやってきたこと、及び池田大作の発言を誤りと認め、否定しなければならないでしょう。それが違うというのなら創価学会池田大作氏の言う通りに今後も未来永劫「どうしても広宣流布をするためには、選挙をしなくてはならない」と主張し続けることになるのかと思います。