いつもみなさん、ありがとうございます。
さて、かなり前ですが、大石寺の「御肉牙」(おにくげ)という、カルト的な教義について取り上げたことがあります。
「御肉牙について。」
日蓮の取れた歯が一つ残って保管しているということだけで気持ち悪いものですが、それが未だに生きていて、年々下の部分の肉が増えていかなどということを本気で信じていたというのが、私としてはあり得ない気持ちです。
ところで、かつての創価学会は、この御肉牙について本当に信じて、感動的に拝観さえしていました。
以下の記事は昭和27年5月10日付の聖教新聞の記事になります。
記事中には「真珠色に輝く御肉」とあり、戸田城聖らが本気で信じていることが窺えます。
もしもこの記事の通りであるなら、歯が肉に包まれているのは、広宣流布が近いことの証明のようです。
そもそも私にとっては願い下げな教義で、だいたい本当かどうか知りませんが、日蓮の歯を保存してあるというだけで、生理的な嫌悪感しか感じません。