気楽に語ろう☆ 創価学会非活のブログ☆

創価学会の元非活メンバー(現在は退会済み)による語り

4月の本部幹部会。

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いつもみなさん、ありがとうございます。



さて最近の創価学会で不思議なことがいろいろ起こっているもので、ちょっと記事にして書いてみたいと思います。


まず冒頭画像に2枚あげましたが、これは昨年発表された、創価学会の「2021年、希望・勝利の年」の年間活動方針の行事予定の一部です。サイトのアドレスも貼っておきましょう。


画像を見て頂ければわかるように、4月28日に「立宗の日」を記念して勤行会を開催すると書いてあります。
そして5月3日には「創価学会の日」を記念する行事を開催するともあります。



ところが、この4月18日に行われた創価学会の本部幹部会は、なんと5月3日創価学会の日の意義も含めて行われたそうです。
つまり"創価学会の正月"とも言われる、5.3行事が今年は実質的に行われなかったということになります。



4月18日に東京巣鴨の戸田記念講堂で行われた本部幹部会は、女子部と婦人部が合流して「女性部」になることが発表され、また11月には創価学会独自で日蓮の御書を発刊することが発表されたかと思います。


しかし5月3日の記念勤行会を開催したということは、2021年5月8日現在まで聖教新聞紙上には全く報道されていません。
年間活動方針に書いてあった行事であり、しかも5.3という創価学会には大切な節目である筈の会合をなんと行なっていないという、不思議な事態が起こっているのです。



コロナ禍で大規模会合ができないなら、例えば最高幹部のみで記念の勤行会を行うこともできますし、何の問題もないと思います。
しかしながら、今回は5月3日に記念行事が開催されなかったというのは、なんとも不思議です。
4月18日に行われた本部幹部会が、実質的に「5月3日の意義をこめて」行われたとするなら、それなら4月28日の立宗記念勤行会はどうなるのでしょう。とすると、4月18日の会合は5月3日と4月28日の両方の意義を込めて行われたとしなければならない筈です。



さらに不思議なことなのですが、原田会長とともに青年部や婦人部の最高幹部も4月の本部幹部会に出席されていましたが、なぜか長谷川重夫理事長の姿が見えなかったようです。SOKA-Netの記事で確認すると、長谷川理事長は出席したことになっているのですが、姿が見えなかったという点も不可解であります。まあ、単にカメラワークで写っていなかったか、私に情報提供で教えてくださった方が見落としていただけなのかも知れませんが。




何が起こっているのか、私も不審に思い、何人か創価学会の「仮面活動家」に連絡を取り、現場の情報をリークしてみました。
現場で起こっていることを聞いたまま、列記してみます。



・各方面で都議選の決起大会は4月頃に行われたが、四者合同ではなく、四者別(壮年部、婦人部、男子部、女子部)で行われた。なおこの時点では、婦人部と女子部は女性部に合流が発表される前であるので、別に行われた。

衆議院の選挙区応援に関して、昨年の参院選後、「後援会方式への応援に切り替える」として神奈川6区の「遠山清彦を応援する会」という会が生まれたが、遠山清彦氏の辞任を受け、後援会自体がなくなってしまった。

・都議選に関しては、決起大会後、緊急事態宣言が明けた時点で、外部に打って出ることを予定していたが、延長になってしまったので、公式には行われていない。

・四者間で選挙支援の活動の足並みが揃わない。男子部の一部が友人作りに会いに行くことを進言すると、小さな子どもを持つ婦人部などから「非常識な行為」と批判される等、婦人部が牽引役にならず、活動家を引き止めるような事態が生まれている。

・一部の狂信的な活動家(主に男子部か)は、緊急事態宣言下であっても独自に都内まで都議選の支援活動に行こうとする動きもある。




都議選が迫り、公明党創価学会本体にも焦りが出てきているのがわかりますが、それと同時に信濃町もコロナ禍で今後の活動方針をいろいろ考えていかなければならなくなってきた、そんなところなのかもしれませんね。