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気楽に語ろう☆ 創価学会非活のブログ☆

創価学会の非活メンバーによる語り

創価学会の選挙戦②KとFとZ





さて選挙戦が始まると、創価学会活動家の会話にはやたらアルファベットが飛び交います。

「地区の☆☆さん、まだKになってないのよ」
「となりの地区リーダーさん、マルKになってないよ」
「昨日の友人との電話で足立区のFを3つとりました!」
墨田区のF30、そしてマルF3をもぎとりました!」



…………等々の感じです。創価学会員ではない方からすれば、ほとんど暗号みたいなものですよね(笑)。
今日はこのアルファベットの謎を会員さん以外の方にもわかるように書いていきたいと思います。



①K(活動家)のこと。

ここでいう「K」とは「活動家」の略です。とはいってもZU台帳上の名簿上の「K」とは活動家というよりも「投票に行ってくれる確約がとれた人」くらいの意味合いがあります。
活動家は当然「K」扱いですが、以前ブログで書いたように統監上ではたくさんの非活メンバーがいます。なかなか「K」にならないメンバーってたくさんいるんですよ。それをいろんな人脈を駆使してなんとか会い、確約に繋げる。それが「K」を作る戦いです。
加えて「K」に◯をつけて「マルK」となる人もいます。これは確約もとれて友人に支援もお願いしている(つまりFもとっている)活動家のことです。本当の意味での活動家は実はこの「マルK」なのかもしれません。


②F(フレンド票)のこと。

一昔前は「F」というと、組織的には重要な票読みの基礎になっていましたが、今はさほどでもありません。したがって「F」票はずいぶんとざっくりと数えています。
「F」とは「フレンド」のことで、要するに頼んだ友人票の数です。しかし実際のところ口約束で頼んでも、友人の多くが実際には投票しないことは創価学会活動家もよくわかっています。ですからこの「F」は支援の戦いの勢いのバロメーターみたいなもので、票数としては読みに使えないけれど、組織に戦っている雰囲気が出ているか、勢いよく動いているかという一つの指標みたいになっています。確かに「友人でF100を頼んできました!」というと、婦人部なんか喜びますし(笑)、組織の活動家も「俺も頑張らなきゃ」といった雰囲気になったりします。
ちなみに「F」の友人がさらに別の友人に支援をお願いしてくれると、その友人は「マルF」と呼ばれたりします。とはいえ友人で支援を拡大してくれる人というのは少ないので、実際にはマルFはあんまりいません。


③Zのこと。

はい。現在の創価学会の選挙戦で間違いなく最も重要なキーワードはこの「Z」です。現在の創価学会の選挙の勝敗はこの「Z」をどれだけ取るかにかかっていると言っても過言ではありません。
「Z」とは「期日前投票」のことです。実は期日前投票の重要性に気づき、積極的に推し進めたのは創価学会なんですね。
昔は「不在者投票」と言いまして、投票方法も少々難しかった。けれど「期日前投票」となり、投票も容易で、しかも期間が一週間もあるとくれば、創価学会としては「投票期間は一週間あるぞ!」という考え方になるわけです。
もう創価学会はね、勝利至上主義というか、勝てれば何でもいいんです(笑)。
とにかく期日前投票を使って票を上乗せしていこうということで、この「Z」こそが現在の創価学会選挙戦の最大のキーワードになっています。
もしも創価学会員さんに選挙頼まれていて「期日前に投票しますね」とか言おうものなら、学会員さんは泣いて喜ぶと思いますよ(笑)。それくらい現在の創価学会の選挙戦では「Z」は主流になっているのです。
ですから現場では「Z連れ出し確約取れました!」なんて言おうものなら、地域組織では拍手が起こるくらいでして、みんな期日前確約に血眼になって頑張っているのです。
ちなみに期日前確約のことを「Z確」あるいは「Z確約」、期日前投票がすでに済んだことを「Z済み」と呼んだりします。



ほとんどゲーム感覚で必死に組織をあげて公明党候補を押し上げていく戦いは頭が下がります。本当に純粋に応援しているだけであって、こんな支援組織は日本には他にはないと思いますね。自民党候補が選挙区の票をお願いする代わりに比例区での公明党候補への投票を約束をするという理由もよくわかります。これだけ熱心にやってたら自民党だって驚きますって。



ただね、問題点は創価学会員が全く政策とかそういったことに思いを致さないってことなんです。
彼らは(とりわけ婦人部は)、公明党がどういう政策をしているかについて全く考えません。そして組織の人が公明党を応援して当然くらいに考えています。
果たしてそれが現在の日本という国の民主政治にとってプラスなのかってことです。



さらにいえば創価学会は現場レベルでは「公明党への支援依頼は信仰活動の一環であり、功徳がある」としています。そして創価学会本部はその現状を事実上容認しています。
実は長井秀和さんと話した際に長井さん自身が最も問題視していたのはこの点のように思います。


公明党の支援活動って功徳あるんですか?」


これこそが創価学会の選挙活動の最大の問題点かと思います。選挙には功徳があると現場レベルでは教えられ、そこに猪突猛進する会員さんの姿があります。けれどそれが果たして日本の民主政治にとってプラスと言い得るのでしょうか。
公明党の施策も言えない。何も考えていない。そんな盲信の活動家を増やして、票稼ぎに働かせて、それが果たして民主主義の本義と言えるのでしょうか。