いつもみなさん、ありがとうございます。
「池田氏とノリエガ氏との交友」
「創価学会年表に記録されたノリエガ氏との会見」
池田大作氏がノリエガ氏と会見したことは事実なのに、彼が麻薬王として有罪になると途端にノリエガ氏との会見はタブーになり、語られなくなります。現在ではパナマにおけるノリエガの政治的手法は、一種の権威主義的独裁制と考えられており、カダフィなどの権威主義的な独裁者と比較されることが多いです。
以下の写真は昭和56年2月20日、パナマのスエズ運河近くで池田大作氏(当時は名誉会長)とノリエガ氏が会談している様子です。出典は聖教新聞社編『池田SGI会長「平和への旅」vol.1』(聖教新聞者、昭和56年)103ページになります。
写真を見る限り、通訳者を挟んで笑顔で語り合っている印象を受けます。
ノリエガ氏と池田大作氏が会っていたことが事実なら、きちんと隠さずに事実を伝えるべきです。それなのに都合の悪い事実を隠して、綺麗事を並べるなら、それらが施された池田大作氏という指導者こそ「虚像の指導者」になってしまうでしょう。ノリエガ氏とのこの時の対談は「平和への旅」の一環ではなかったのでしょうか。
追記
今回の記事は読者からの情報提供によるものです。資料の提供等、大変にありがとうございました。