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「生活革新同盟倶楽部と創価光学レンズ製作所」
この記事は、高橋篤史氏の『創価学会秘史』(講談社、2018年)の内容からまとめたものですが、このような実業グループが会内にあり、そこに戸田城聖も参加していました。上記記事中でも書いたように、戸田城聖氏は創価光学レンズ製作所を通じて軍需産業にさえ乗り出そうとしていたのです。
この「生活革新同盟倶楽部」の件は、現在の創価学会では全く語られない、負の歴史のようなものです。
これを見ると1942年(昭和17年)2月25日、生活革新同盟倶楽部の座談会が行われ、牧口常三郎会長と戸田城聖理事長が出席しています。事業転換期について「本門に従って根本から生活を立て直すこと」について指導もしています。