気楽に語ろう☆ 創価学会非活のブログ☆

創価学会の元非活メンバー(現在は退会済み)による語り

富士宗学要集にも本尊写真は掲載されていた。



いつもみなさん、ありがとうございます。



さて近年の創価学会大石寺では、曼荼羅本尊の写真撮影はしてはいけないと教えられます。
ところが、創価学会でも日蓮正宗大石寺でもかつては曼荼羅本尊の写真撮影は禁止されていませんでした。普通に『大白蓮華』や聖教新聞紙上でかつては御本尊の写真は掲載されていたのです。



「御本尊の写真撮影」

「写真に撮影されていた飛び曼荼羅

「大正5年縮刷本『日蓮上人』掲載の戒壇本尊画像」



そして大石寺59世堀日亨も、『富士宗学要集』で、普通に日興書写本尊等を写真で載せています。『富士宗学要集』は後に創価学会聖教新聞社から出版されていますが、このことで問題にされたことは一度もありません。以下の画像は『富士宗学要集』第9巻のものです。

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ということは、本尊の写真撮影が禁じられるようになったのは近年に入ってからのことで、おそらくは写真に撮影されることで、教団側にとって不利益なことがあるので、禁じられたということです。
もしも本尊の写真撮影が「謗法」であるなら、熊田葦城に戒壇本尊の写真撮影を許可した大石寺自体が「謗法」になりますし、富士宗学要集に画像を載せた大石寺59世の堀日亨自身も「謗法」、またそれを出版した創価学会聖教新聞社も「謗法」になる筈です。