気楽に語ろう☆ 創価学会非活のブログ☆

創価学会の元非活メンバー(現在は退会済み)による語り

布教の進まない日蓮正宗。

 
 
 
いつもみなさん、ありがとうございます。
 
 
 
 
さて日蓮正宗にとって本年・令和5年は「折伏躍動の年」なのだそうですが、どうも布教が思うように進んでいないようです。
というのも、信徒から漏れ聞く情報の他、大石寺現68世の早瀬日如氏が指導の折に布教が進まない現状を認めてしまったのです。
以下は日蓮正宗の機関誌『大日蓮』令和5年6月号掲載の「全国正副宗務支院長会議」での早瀬日如氏の発言です(令和5年4月14日、宗務院大会議室)。

お読み頂ければおわかりのように「現在までの折伏達成状況を見ますと、まことに残念ながらけっして満足できるものではありません」と早瀬日如氏本人が発言しています。
発言があったのは令和5年4月14日です。つまり年頭から3ヶ月〜4ヶ月が過ぎようとしている頃、まだ年間の4分の1が終わった時期にすぎないにも関わらず、布教の達成が「満足できる状況にない」ことを法主自身が認めているのです。
 
もちろん各末寺によって相違はあるでしょうし、布教も進んでいる寺院もあるのだろうとは推察しますが、日蓮正宗全体で見た場合に布教達成状況は思うように進んでいないというのが現状であるようです。さらに日如氏は続けてこんな発言もしています。

 
「自分の寺院の折伏誓願は何があっても必ず達成していただきたいと思います」ということは、これまで「折伏誓願目標」を達成しない寺院が存在していたのでしょう。
そしてここでは「何があっても必ず達成」と述べられていまして、かつての創価学会の目標数を煽る指導に日蓮正宗も似てきたように思えてなりません。