気楽に語ろう☆ 創価学会非活のブログ☆

創価学会の元非活メンバー(現在は退会済み)による語り

中道改革連合1043万票の内訳。

 
 
いつもみなさん、ありがとうございます。
 
 
さて本年2月8日に投開票された第51回衆議院選挙で、与党を離れた公明党は立憲民主党との新党結成を決断。急遽、衆議院議員で合流した「中道改革連合」として選挙戦を戦い、比例区で1043万票を獲得。旧公明党系立候補者は全て小選挙区から撤退して比例上位候補で優遇されたため、比例単独候補全28人の公明党出身者が全員当選。その一方で重複立候補者の比例復活当選を妨げる形になり、立憲民主党系候補者が多く小選挙区で落選することになりました。
 
ところで私が気になったのは、この「1043万」という比例区得票数のあまりの「少なさ」です。2024年の衆院選で公明党は596万票、2025年の参院選では521万票を獲得しています。支持母体の創価学会自体が高齢化、衰退していたとしても、少なくとも400万〜500万態度の基礎票が見込まれるでしょう。
そこで2009年以降の民主党系の比例区得票数と公明党の得票数を併記し、その後でその内訳を考えてみたいと思います。
 
 
 
立憲民主党系と公明党の比例区得票数
 

2009衆議院

民主党2984万、公明党805万(政権交代)

2010年参議院

民主党1845万、公明党763万
2012衆議院
民主党926万、公明党711万
2013参議院
民主党713万、公明党756万
2014衆議院
民主党977万、公明党731万
2016参議院
民進党1175万、公明党757万
2017衆議院
立憲民主党1108万、公明党697万
2019参議院
立憲民主党731万、公明党653万
2021衆議院
立憲民主党1149万、公明党711万
2022参議院
立憲民主党677万、公明党618万
2024衆議院
立憲民主党1156万、公明党596万
2025参議院
立憲民主党739万、公明党521万
2026衆議院
中道改革連合1043万
 
 
2024年の公明党は596万票、2025年は521万票で推移していますから、ここから『日本経済新聞』では公明党の比例区得票数を500万〜550万で推移していたと推計していました(「公明・学会票は1選挙区9000〜2.5万 日経試算、新党と自民が争奪」『日本経済新聞』2026年1月17日)。
また『朝日新聞』の出口調査によるなら「前年の参院選で公明党に投票した層」の73%が2026年2月の衆院選で中道改革連合に投票したと回答しています(片山一樹「やっぱり高市首相の戦略は正しかった…創価学会票を当てにしたのに「小選挙区で一人負け」立憲議員の大誤算」『PRESIDENT Online』2026年2月9日、18:00)。
加えて一部報道では新党結成に対する抵抗感から、約2〜3割の創価学会票が他党(自民党や国民民主党他)に流出、あるいは棄権に回ったと考えられています。
仮に創価学会の現時点の基礎票が「550万票」であると考えて、そのうちの20%の票が流出したとすると「440万票」になります。
旧民主党系の過去最低得票数が600万〜700万票程度ですから(2022年参議院が677万票、2025年参議院が739万票)、そうなると計算が合います。
 
推計するに、2026年衆院選における旧立憲民主党系の比例区得票数は「600万票」前後であり、創価学会票は「440万票」程度だったことになるでしょう。
公明党は1972年の衆院選での選挙区得票数合計が「440万票」ですから、今回の中道改革連合での創価学会票数は昭和47年の水準にまで衰退してしまったことが推察できると思います。
 
 
「中道改革連合の比例区得票数について」https://watabeshinjun.hatenablog.com/entry/2026/02/11/075726