気楽に語ろう☆ 創価学会非活のブログ☆

創価学会の元非活メンバー(現在は退会済み)による語り

10,000円以上の供養者に特装本尊を授与。

 
 
いつもみなさん、ありがとうございます。
 
 
さて創価学会の各方面・総県組織では現在、信濃町の「広宣流布大誓堂」完成10周年記念の本尊授与に動き出しているようです。
今回の記事はブログの読者の方から情報提供を頂きまして、各方面・総県で「10,000円以上の供養者に対して」「特製の布地で表装された『特装御本尊』を授与する」ということで、全国的に動いていることを紹介したいと思います。
 
以下がその資料の一部です。なお原則、圏幹部以上にのみ2023年10月26日付で配付されたものです。

 
なお、このような特装本尊授与は以前の創価学会でも行われていました。ただそれらは基本、宗創和合時代の「特別御形木本尊」でした。
今回のように創価学会が教団単体で、しかも「10,000円以上の供養者」に限って独自の本尊を頒布するというのはあまり聞かなかったことであります。通常の本尊授与は3,000円、御守本尊授与は5,000円ですから、10,000円以上は比較的高額になります。
 
漏れ聞く情報では、創価学会組織ではすでに多くが選挙支援体制に移行しつつあり、教団としては活動家の高齢化する中で、特別な本尊授与を行うことによって活動家のやる気を掻き立て、また財務に加えて教団としての新たな収入の手段も構築したいのかもしれません。そしてそのためには広宣流布大誓堂の完成10周年というのは、そう言う手を打ちやすい時期なのだろうと推察できます。
 
なおこの特装本尊は、創価学会が一般信者に頒布している大石寺26世日寛書写本尊を少し大きめに布地で表装印刷したものだそうです。
 
 
 
追記
今回の記事に関しては、ブログの読者からの情報提供によるものです。ありがとうございました。