気楽に語ろう☆ 創価学会非活のブログ☆

創価学会の元非活メンバー(現在は退会済み)による語り

ブラボーわが人生とは。

 
 
 
いつもみなさん、ありがとうございます。
 
 
さて最近の聖教新聞には「ブラボーわが人生」と題された信仰体験記事が掲載されています。
以下の画像を見てもわかるように90歳代〜100歳代の創価学会の信者さんが紹介され、その長い信仰生活の生涯を讃えるものです。記事は聖教新聞紙面のみならず、オンラインでも公開されています(ただし記事の内容はオンライン会員限定のようです)。

画像を見てもわかるように、取り上げられる創価学会信者さんは全て90歳以上であり、中には100歳、103歳という方まで写真付きで紹介されています。
 
 
さてそうなると、一つの疑念がわきます。
90〜100歳まで不断の信仰を貫いた姿を聖教新聞で賞賛し、その生涯を讃えるのならば、肝心の池田大作名誉会長の写真や動向が全く聖教新聞紙上で伝えられないのはなぜなのでしょう。
創価学会信者のほとんどが「師匠」と仰いで尊敬している池田大作氏がなぜ「ブラボーわが人生」に紹介されないのでしょう。むしろ「ブラボーわが人生」の最大の理想として信徒に紹介されるべき人こそ、現在95歳の池田大作氏本人なのではないのでしょうか? そもそも池田大作氏はかつて『御義口伝』を引用して「桜梅桃李の己々の当体を改めずして無作の三身と開見すれば、これ即ち量の義なり」と述べていたではありませんか。
記事に紹介されている高齢の信者さんたちは、信仰者として相応に貫徹して生きてきたからこそ、聖教新聞紙面で写真入りでありのままの姿を賞賛されているのでしょう。
それならなぜ今の池田大作氏はありのままに写真付きで紹介されないのでしょうか。
 
 
池田大作氏の現在の95歳に至るまでの闘争は「ブラボーわが人生」ではなかったということなのでしょうか?