気楽に語ろう☆ 創価学会非活のブログ☆

創価学会の元非活メンバー(現在は退会済み)による語り

書籍よりもブログ。





いつもみなさん、ありがとうございます。



さて最近、大石寺系信徒、とりわけ創価学会の信徒が激減していることを、いろんな方から報告を受けます。
確かに高齢化のスピードは創価学会内部で急速に進んでいますので、それは予想できることなのですが、やはりここに来て大きいと思うのは、インターネットの力です。



書籍で創価学会組織への問題提起等、いろいろな意見を述べた人は以前からたくさんいましたが、書籍や雑誌、週刊誌等はお金を出して買わなければいけません。まして創価学会組織からすれば「反逆者」認定されてしまっています。ですから創価学会の退会者が批判本を出版しても、組織への影響は当時ほとんどなかったのです。



ところが、今は誰もがブログやSNS、ホームページを作ることができます。しかも閲覧したい人は、検索するだけで「瞬時に」「ほしい情報を」「タダで」読むことができます。この違いはかなり大きなことです。



書籍離れが起こってすでに久しいのですが、情報媒体としての「本」はすでに過去の遺物にさえなってきています。
殆どの情報はネットに転がっているので、どこに何が書いてあるかわからない「書籍」を買うことが激減し、ネットで必要な情報を取捨選択する時代に入っていると言ってもよいのではないでしょうか。



ネットの存在によって、創価学会大石寺の欺瞞を知った信徒たちが、どんどん未活や非活、退会や離檀、離宗を選択し、活動家が激減する事態の一助になっていると個人的には思います。



私の小難しいブログなどよりも、世の中には自身の体験等をわかりやすく語るブログやSNSが雨後の筍の如く出てきています。そういった方々の声なき声が、ますます信徒の離脱に拍車をかけているのでしょう。



かつて創価学会は、情報媒体のために聖教新聞を創刊し、それを日刊化しました。しかしすでに新聞という媒体は時代に取り残された媒体になりつつあります。テレビでさえネットの前には風化しつつあるのですから。