気楽に語ろう☆ 創価学会非活のブログ☆

創価学会の非活メンバーによる語り

顕正会について。





いつもみなさん、ありがとうございます。
さて今回は今まであまり書いてこなかった「顕正会」という宗教団体のことを書いてみようと思います。
創価学会大石寺もあまりお勧めできない宗教ですが、顕正会もまあすごいところです(笑)。


正式名称はいろいろ変転していますが、現在は「冨士大石寺顕正会」となっています。ただ大石寺の66世日達に破門されていますので、大石寺とは基本何の関係もない団体です。


彼らに特徴的なのはやたら終末論的な思想を吹聴することです(笑)。
例えば「広宣流布がされなければ日本は必ず滅ぶ」とか「北朝鮮からミサイルが飛んでくる」とか(まあ最近、本当に飛んで来ているので、浅井会長の予言が当たってるのかも・笑)、まあそんなことをためらいもなく言ってのけます。


で、彼らの宗教的な目的なんですが、
国立戒壇」の建立です。


顕正会は、真蹟不存の『三大秘法抄』を原理的に解釈しまして、国民全員が入信して国会の議決をもって「国立戒壇」を日本に建立することこそが「日本の国難」を救う唯一の方法だと主張しています。



もともと彼らは大石寺講中の一つで「妙信講」と呼ばれていました。この妙信講の初代講頭が浅井甚兵衛さんという人です。
彼らはもともと大石寺に「正本堂」を建立供養することに賛成し、実際に供養もしていました。例えば昭和40年5月25日に妙信講の講演・総幹部会で浅井氏は次のように発言しています。


「今回、総本山において御法主上人猊下の御思召より、正本堂が建立されることになりました。妙信講も宗門の一翼として、講中の全力を挙げ、真心を込めて猊下に御供養をさせて頂くことになりました。」


で、その後、彼らは正本堂の意義づけについて創価学会に対して異論を唱え、その後いったんお互いは同意します。昭和45年9月11日に創価学会との和解が成立した報告書を紹介してみます。


「御報告
お互い信者の間で話し合いの結果、誤解がとけ、相互に友好的な理解と合意に達したので、御報告申し上げます。
一、正本堂は三大秘法抄、一期弘法抄にいうところの最終の戒壇であるとは、現時において断定しない。
ここに猊下の御宸襟を悩まし奉ったことを深くお詫び申し上げるとともに、今後異体同心にして広宣流布達成をめざして邁進すること。お誓い申し上げます。
昭和四十五年九月十一日
浅井甚兵衛
浅井昭衛         」



というわけで、両者は一度教義的に同意しているので、別にいがみ合う理由は何もないんですけど(笑)、顕正会はどうしても自己主張されたいみたいで、未だに「国立戒壇」という教義を主張されています。
皆さんもご存知かと思うんですが「国立戒壇」とは本来、田中智学らの国柱会で主張されていた教義です。まあ顕正会はそれを引っ張ってきて、自教団のアイデンティティとされているのでしょう。