気楽に語ろう☆ 創価学会非活のブログ☆

創価学会の元非活メンバー(現在は退会済み)による語り

組織の教育力の低下。




いつもみなさん、ありがとうございます。
先日の超高齢化の現実は、反響も大きく、いろんな方が日々実感されている問題かと思います。


さてそのことに関連して、現在の創価学会組織は人材を育成する、その教育力が低下してきています。
つまり新入会者や未来部出身者を糾合できず、その人たちを例えば大学校に集めても継続的な活動家にすることができなくなっているんですね。


これ、実は大石寺法華講さんも同じ問題意識を抱えていることが結構ありまして、実際大石寺信徒が創価学会批判をして退会、勧誡に導くのはその方が新入信者より人材を育てるのが手っ取り早いからなんですね。Twitter等で大石寺日蓮正宗信徒が創価学会の非難ばかりをたくさん書くのはそういうわけです。
ただ最近は駅頭でビラを撒いたりもしていまして、早瀬日如氏の代から徐々に一般の方への入信を勧める運動も出てきています。


閑話休題創価学会はもはや社会としての教育力が維持できないレベルにまで達してしまっており、任用試験のレベルの低下も深刻(だいたいマークシート方式でえらく薄っぺらい内容ですし)。大学校の卒業規定も曖昧。青年部が自前で会合の結集をすることができず、壮年と婦人部が青年部結集に動き回り、青年育成会議とか未来部育成会議とかを支部の壮年婦人部幹部が語り合っている状態です。で、肝心の青年部幹部は地区にも支部にもいないと。
女子部の部長がいない組織など現在は当たり前ですし、本部長さえいない組織も当たり前。男子部でもすでに部長が立てられない組織も多いですね。


つまり支部の責任者が青年層から立てられない現実があり、そんな中で未来部担当者を青年部が担えるはずもないんです。だから結局高齢の方が代わりにやらなくてはならないと。


男女青年部が担っていた役割が全て「元青年部」であった壮年部、婦人部の肩にかかってきています。例えば以下のようなことです。


創価班の着任、会館警備と車両の誘導。
・牙城会着任、館内巡回、警備。
・白蓮による入場券整理、会場内誘導。
・少年少女部の家庭訪問、指導激励。
・少年少女部合唱団の運営。
・中等部、高等部員の指導激励。進学指導。
・キッズフェスタ等、夏の未来部会合運営。
・大学校生の糾合。
・青年部の会合への結集。
・地方議員の遊説隊。


他にもたくさんあるでしょうけど、それらが青年部だけでできなくなっています。そして地域には教育力がなく、大学校生を集めてみても一年足らずで非活になってしまうことが多いです。