いつもみなさん、ありがとうございます。
さて創価学会を批判するブログを見て回ると、一つの傾向が感じられます。
それは
「私は創価学会の被害者であり犠牲者だ」
「創価学会は加害者だ」
「だから創価学会は非難されて然るべきだ」
という論調です。
どんなことを論じても自由ですけど、私自身はもともと創価学会のバリバリの活動家でした。
ですから私はかつて加害者だったのです。そして私自身は創価学会の組織に則って散々に他宗を非難して口汚く罵ってきました。
自分が絶対的に正しくて、悪いのは全て他者であるという考え方は、子どもの議論とさして変わらないと私は思います。
かつて自身がそうであったことを私は否定しません。だからこそそういった精神構造であったことを痛烈に反省し、自身を総括していきたいのです。
このブログをお読みの方の一人でも多くの方が、誰かを悪者にして自分が犠牲者であると主張する、そういう姿勢から脱却されることを強く願っています。