気楽に語ろう☆ 創価学会非活のブログ☆

創価学会の元非活メンバー(現在は退会済み)による語り

選挙における勝利至上主義の池田大作氏。

 
 
 
いつもみなさん、ありがとうございます。
 
 
さて以前にも書いたことですが、創価学会における選挙至上主義という考え方は実は会長時代の池田大作氏によって強調されてきた考えなのです。
 
 
戸田城聖亡き後、池田大作氏は創価学会の総務に就任しますが、この時に彼が主にやっていたことこそ、全国を細かく歩いて行脚し、顔を売ることと選挙で結果を出すことだったのです。事実、戸田城聖亡き後、池田大作総務の指導の下、選挙では勝利が続きましたから、彼が会長に就任する大きな理由になったことは想像に難くありません。
池田大作氏は選挙戦で細かく組織内を歩き回り、一票一票、積み上げていく現在の創価学会の選挙の方法論の下地を作り上げた人物なのです。
 
 
池田大作氏は昭和41年の『立正安国論講義』でも、選挙の重要性について述べています。画像をあげてみますので、マークした部分とともによく読んでいただければと思います(池田大作立正安国論講義』1135ページ、創価学会、昭和41年)。

ここで池田氏は『立正安国論』における公場対決を、現代では「選挙」であると言い切っています。彼は選挙において「わが同志が勝利を収めることは、民衆がこの仏法の正しさを認めたことの証左にほかならない」と述べ、「われわれは選挙を公場対決の場として、勝利につぐ勝利をもって前進していこうではないか」と会員信者に訴えているのです。
 
 
ですから、創価学会内部において選挙至上主義、選挙における勝利最優先の活動の基本を築いた最初の人物こそ、実は池田大作氏本人だと言うことになるでしょう。