気楽に語ろう☆ 創価学会非活のブログ☆

創価学会の元非活メンバー(現在は退会済み)による語り

活動家離れ。




いつもみなさん、ありがとうございます。



さて、私は既に日蓮正宗創価学会も離宗・退会済みですが、元々は創価学会の活動家でした。
前から思っていたことですが、創価学会の活動家って脱落する確率がとても高いと思っています。
つい昨年まで活動家だった人が、翌年には全然会合に出てこないということがよくあるのです。



私は活動家時代、布教活動や新聞営業よりも、どちらかというと家庭訪問が好きでした。
元活動家だった人を訪問すると、今の組織の問題点もよく見える気がしますし、また仲良くなれる接点も多いのです。
私と私の母は、創価学会の活動というものが「楽しくやるべきだ」と思っていましたので、家庭訪問でそういう友だちを作っては、ご飯を食べに行ったり遊びに行ったりしたものです。
今、思い出しても良い思い出です。



そういう楽しい活動、皆でおしゃべりしたり、どこかで遊んだり……そういったことが大切だと私は母から学んできました。以前ブログにも書きましたが、人は楽しくない組織からは離れて消えてしまうものです。


「青年層が楽しいと感じられない組織」


未来部の活動も楽しくない、文化祭でワイワイやる場もない、家庭訪問して部員とお酒飲みに行ったら怒られる、成果の出ないお食事会は幹部指導でダメ出しされる、若い女子部がほとんどいない上、少ない女子部幹部は気難しい、婦人部に嫌味を言われる、壮年部幹部に説教される、若い世代がいない、教学が何もない、幹部が御書を知らない、精神疾患や引きこもりが多い……そんな組織にいたいって皆さんは思われますか?
恐らく創価学会の今も楽しいところって、楽器吹く人なら鼓笛隊とか音楽隊とか、教育本部なら実践記録とか、そんなもんじゃないですかね。学びもないし、遊びもないし、仲間とワイワイできないし、楽しくないですよね。



今のまま行くと、創価学会日蓮正宗も、活動家離れを自然に起こして(特に創価学会は以前から活動家離れという現象は日常茶飯事でした。だからこそ恒常的に布教をしていく必要があったのです)、組織崩壊を招くだけです。事実、地方の地区はすでに組織として崩壊している事実を信濃町幹部は認めた方がいいですね。地区部長も地区婦人部長もいない地区って、地区の意味があるのでしょうかね。そういう地区、本当に出てきてますよ。