気楽に語ろう☆ 創価学会非活のブログ☆

創価学会の元非活メンバー(現在は退会済み)による語り

信濃町本部職員の給与。





いつもみなさん、ありがとうございます。




ところで、信濃町創価学会本部には職員がどれくらいいて、どのくらいの待遇なのでしょう。ジャーナリスト高橋篤史氏の資料から考えてみたいと思います。



創価学会の本部職員が加入する創聖健康保険組合の2016年度事業報告によりますと、被保険者は3216人(男性2312人、女性904人)だそうです。この数字がほぼ信濃町の本部職員の数と考えられます。



報告書によれば、平均標準報酬月額は男性で46万9020円となっています。高橋篤史氏の元本部職員への聞き取りによれば「40代後半で大抵、年収1000万円を超える」そうです。
賞与は不明ながらかなり待遇は良さそうです。



退職後の保障も手厚く、基礎年金と厚生年金に上乗せ支給するため、創聖企業年金がしっかり用意されています。上述の2016年度報告書では運用資産額は540億円。老齢給付の実績は平均で1人あたり年139万7100円とのこと。企業年金連合会の全国調査で平均額が年83万円とされているようなので、かなり待遇は良いと考えられるでしょう。



ところで、彼らの恵まれた給与や年金は、いったいどこから出てきたものなのでしょうか。
それは創価学会にお金を払ってきた、末端の創価学会員からです。
財務にお金を出したり、信濃町の外郭企業の店で買い物をしたり、聖教新聞をとったりと……それらのお金の行き着く先の一つが、信濃町創価学会本部職員の好待遇の給与と年金です。




参考文献
高橋篤史「創価学会 創価マネーの巨大経済圏」、週刊『東洋経済』2018年9月1日号所収。