いつもみなさん、ありがとうございます。
教学が破綻しているというのはどういうことか。それは、
・信仰活動をする根拠がない
・題目を唱える根拠がない
・勤行や唱題の説明に根拠がない
・布教活動をする根拠がない
ということになります。
教学がないということは、根拠がないということです。
教学を軽視するということは、文献的な検証や教理的な根拠は「どうでもよい」ということです。
史料を読まない、遺文を検討しない、偽書の利用や遺文の恣意的な解釈も辞さないという態度は、教学的前提に根拠がないということです。
つまり大石寺系教団の創価学会や大石寺がやっていることは、根拠もないままに他者に自宗の正統性を伝える行為であり、根拠もないままに選挙活動を宗教活動としてやっているということであり、根拠もないままに他宗派を非難中傷し、そのことに対して反省もしない宗教団体であることを自ら認めていることになろうかと思います。