気楽に語ろう☆ 創価学会非活のブログ☆

創価学会の元非活メンバー(現在は退会済み)による語り

池田大作の選挙至上主義に追随する信濃町幹部。




いつもみなさん、ありがとうございます。



さて、創価学会大石寺から離れて独自の教団になったわけで、教義的にいろいろ自由になったと言えそうです。
以前には池田大作氏が永遠の会の指導者なら、何も大石寺法主書写の曼荼羅など拝まずに、池田氏に本尊を書いてもらえばいいという記事もあげました。


「本尊認定の権利が教団にあるなら」


最近は創価学会の会長やら理事長、主任副会長等、最高幹部たちの人気がないようです。
選挙至上主義みたいなことをガンガンやられていて、それが不人気の理由の一つのようですけど、考えてみると選挙を教義の一つと考え、選挙における勝利至上主義を唱えた最初の人物は実は池田大作その人なんですね。



「選挙の勝利至上主義の淵源」



ここで引用した、池田大作の『立正安国論講義』を見れば明らかなように、もともと選挙における議員の当選を会内の求心力、糾合のために利用した最初の人物は、池田大作氏その人だったのです。
彼は会長就任以前、戸田城聖の死後に「総務」として各地域組織を回り、選挙で統監を越える票を叩き出しては会内の支持を高めていったわけですから。



現在の創価学会の最高幹部たちが行っている指導は、まさに池田大作氏がやってきたことの踏襲で、選挙における勝利至上主義に過ぎないのですが、最近は「選挙、選挙」ばかりで他に語れるものが幹部側に何も無くなってしまいました。
いい加減、選挙における勝利を至上とする池田大作由来の考えから早く脱していかないと、活動家離れをさらに加速化するだけなのですが、信濃町の幹部たちは池田大作氏の選挙至上主義に追随する考えから脱することができないようです。自分たちの教義の矛盾点を意識できない大石寺系教団の特徴が最近は益々顕著になりつつあるようです。