いつもみなさん、ありがとうございます。
さて先月、創価学会の任用試験が終わって、いろいろ現場の声が聞こえてきました。
各方面でそれぞれの実態は異なるかとは思いますが、現場で問題になったのは一部で任用試験を受けなかった人がいたことです。本部で1名ほど受けない人が出たようなんですね。
理由ですが、情報提供の方のお話によりますと、どうも高齢や障害のある方の受験が増えたことにあるとのこと。
創価学会側の理想を言えば、その年の新入信の人が受験するのが望ましいのでしょうけど、すでに布教数の報告がすでに分世帯や御守、新生児の入会等の水増しに過ぎませんから、任用試験を受けようという意識の高い新入会者は少ないのが現状です。
そんなわけで、任用試験の受験者は必然的に中学生と高齢者、障害のある方が多くなり、とりわけ高齢者の方が当日体調を崩され、受験できなかったということです。
今年でさえ創価学会員という自覚のない未来部員に加えて、友人や親戚をあたかも選挙戦のように総当たりして任用試験受験者数のノルマを達成したところがほとんどです。
支部幹部や地区幹部の方は来年の任用試験のノルマをひそかに恐れているようです。
ある壮年部員のぼやきですが、
「来年は、青年教学3級だけであってほしい」
と言われていたそうです。