いつもみなさん、ありがとうございます。
例えば草川昭三さんという人の経歴はなかなかすごいものがありまして、草川さんは当初日本社会党から出馬していました。1967年に旧愛知6区からの出馬で落選。この時の最下位当選は実は公明党の石田幸四郎さんでした(笑)。
「国会を去る最長老84歳・草川氏が見た『自公15年』」
かつての公明党には「庶民の党」という看板があり、草川昭三さんのような人を受け入れる度量のようなものがあった気がします。創価学会員でない人を公明党が人物本位で公認していくことは、ある意味では政教一致云々の批判を避けるためでもあったのかもしれませんが、私はこれは概ね良い方に働いていたと思います。