いつもみなさん、ありがとうございます。
本部幹部会の同時放送に参加した会員さんも、さまざまな場面で、池田氏が「仏法は師弟である」と幾度となく発言してきたこともよく見て聞いて知っているかと思います。
私はそもそも師弟という考え方は仏法ではないと思っています。
「仏法は師弟なのか」
そもそも仏法以前のヴェーダ思想すでに師子相承の考え方は存在していました。
そこに親近性がある可能性を否定はしませんが、だからといって「仏法の究極は師弟だ」と結論付けるのは、安直な発言に過ぎないと思います。
検証もなく、安易に断定的な発言をされるのは池田氏の傾向ですが、また同時に多くの池田氏の弟子を自称する方にも共通しているでしょう。その短絡的な発想そのものが外から批判されているというシンプルな事実を、原理主義的な信徒の方はもっと自覚されるべきかと私は思います。