気楽に語ろう☆ 創価学会非活のブログ☆

創価学会の元非活メンバー(現在は退会済み)による語り

「先生」という呼称について。

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いつもみなさん、ありがとうございます。



さて創価学会の「会憲」の第3条第2項によりますと、牧口常三郎氏、戸田城聖氏、池田大作氏の三代会長の敬称は「先生」であるとされ、それ以外の人物は基本的に「先生」とは呼ばれないということになるかと思います。




まあ、それはそれで構わないのですが、かつての創価学会は会長以外の幹部に対しても「先生」という敬称を普通に使っていました。
冒頭の画像は昭和27年1月20日聖教新聞ですが、ここでは和泉覚筆頭理事(当時)がきちんと聖教新聞紙上で「先生」と称されていた事実が確認できるかと思います。


また、私自身もかつての活動家時代、柏原ヤス氏を「柏原先生」と呼んでいました。また辻武久氏も「辻先生」と呼ばれていました。


また私は呼んだ経験はないのですが、公明党の初代委員長になった原島宏治原島嵩氏の実父)氏も「原島宏治先生」と呼ばれていました。
原島宏治氏以外にも、例えば北条浩氏や小泉隆氏等も「先生」の呼称で呼ばれていたのも聞いたことがあります。


また後代になりますと、例えば河合一氏(副総合教学部長、師範)のことを「河合先生」と呼んでいた人のことを私は知っています。


本来、「先生」という呼称は自発的な尊敬の念から生まれるものでしょうし、また牧口門下生たちに「先生」と呼ばれた人が多かったのは、学校の教員だった人が多かったことも原因として考えられるかと思います。


ちなみに秋谷栄之助氏や原田稔氏が「先生」と呼ばれることは私は聞いたことがありませんが、最近聞こえてくる情報によりますと、一部幹部や会員は原田会長のことを「原田会長先生」と呼ぶ人も出てきているそうです。