気楽に語ろう☆ 創価学会非活のブログ☆

創価学会の元非活メンバー(現在は退会済み)による語り

沖縄県知事選挙の結果から。





いつもみなさん、ありがとうございます。
さて今回は先日行われました、沖縄県知事選挙の結果とその後信濃町創価学会内部で起こっていることについて、情報提供者からの投稿をもとに書いてみたいと思います。



さて今回の沖縄県知事選挙に対しての創価学会の応援は過去最大級のものであったようです。
それにもかかわらず自民・公明推薦の佐喜真淳氏は落選。大差をつけて玉城デニー氏が当選する結果となりました。


ところで、この沖縄県知事選挙の敗北はかなり信濃町執行部としては衝撃だったようで、一部で「今回、沖縄入りしたメンバーの中に玉城デニー候補を応援したメンバーがいたらしい」という"噂話"が本部幹部以上で広まりました。


噂話の中でその人たちは「内部の反執行部グループ」と呼ばれていまして、信濃町も事態を重くみて"箝口令"を敷くに至りました。


玉城候補を陰でそれなりの規模で応援したメンバーがいたのかどうか、あくまで噂話ですので真偽の程はわかりません。ですが、全く根も葉もない噂というわけでもなさそうなんですね。
情報提供者の方がその「根拠」としたのは以下の2点でした。


(1)そもそも創価学会の票読みでは勝てるはずだった。
(2)自民党無党派層を取りこぼしたのか、公明党が内部票を固められなかったのか、分析が難しい。


信濃町は2014年の沖縄県知事選挙から、佐喜真淳候補が38万票、玉城デニー候補が36万票と読み、勝利するはずだったようです。一部本部職員の話では「負けるとわかっていたら自主投票にすべきだった」と発言していたそうです。


佐喜真候補の票読みの内訳は、
仲井眞元知事(自民)26万票
下地(維新)7万票
公明票(自主投票から支援に切替)5万


玉城候補の票読みの内訳は、
翁長前知事(オール沖縄)36万票


となります。
ところが、蓋を開けてみたら、翁長前知事の票よりも3万票余り上乗せしたのが計算外でした。結果として創価学会は「佐喜真氏が一番早く立候補を表明して、玉城氏より15日も早く選挙準備ができたにも関わらず負けた」ということになります。


この方のお話、また本部職員の情報によりますと、「執行部は出口調査以上に創価学会員の票が玉城氏に流れたのではないかと疑心暗鬼になっており、公明党とともに分析を進めている」とのことです。


まだ噂話のレベルなのですが、以上のことから「内部の反執行部グループ」の存在の噂が広まり、信濃町の本部が把握していないグループが内部に存在する可能性に危機感を抱きつつあるようです。