気楽に語ろう☆ 創価学会非活のブログ☆

創価学会の元非活メンバー(現在は退会済み)による語り

SGI-USA青年文化祭2018について。





いつもみなさん、ありがとうございます。


さて今回は、アメリ創価学会で2018年9月23日に開催が予定されています、SGI-USAの青年文化祭についてです。


SGI-USA青年文化祭2018」は、正式な会合名は"50k Lions of Justice Festival"とされていまして、これは2018年9月23日、ニューヨーク、シカゴ、ロサンゼルス他での開催が予定されています。またこの前後、アメリカで教学講座が予定されているようです。


このアメリカでの文化祭はニューヨーク、ロサンゼルス、シカゴ他、全米9都市の会場をネット回線で繋ぎ、5万人の青年の参加を目標にしています。





なおこの結集目標5万人達成のため、日本でもアメリカに関係がある青年部メンバーはホームページから登録して参加することができます。ただしもちろん宿泊費や交通費は自腹になります。またSGI創価学会インターナショナル)メンバーでなくても友人での参加も可能で、非会員の友人参加も合わせて5万人の結集を目指しているとのことでした。


ところで、私がこの話を聞いた時に真っ先に受けた印象は「5万人って少なすぎません?」というものでした。


他のブログでも紹介されていますが、以下のデイヴィッド・マハチェク氏の調査によれば2000年当時のアメリ創価学会の活動家の数を36,000人としています。




1976年時点で、NSA日蓮正宗創価学会アカデミー)の会員数は23万人とされていまして、2000年に36,000人となったのはまさに激減と言ってよいかと思います。



そこから18年が経過した2018年、今回、全米9都市を会場として、さらには日本からの駆けつけ参加もOKで、友人参加もOKにしているのに、人口3億人を越えるアメリ創価学会青年部の結集目標が5万人って少なすぎませんか?
だいたい5万人って言ったら、1994年に九州ですでに「5万人の第9」をやってますよ。全米のメンバーをかき集めても、日本の一方面の結集にさえ至らないということでしょうか。


ここから推察できることは、1976年時点でのアメリカの創価学会メンバーもまた、信仰の継承が世代間でうまくいかず、結果として青年部の数はアメリカでも減っているということなのでしょう。


大石寺創価学会の海外組織が弱まっていることに着眼して、意図的に信徒獲得を図っていますが、どうやら創価学会大石寺も海外の信徒の奪い合いになっていまして、国内の信徒数の減少と高齢化はやはり避けられないのでしょうね。