気楽に語ろう☆ 創価学会非活のブログ☆

創価学会の非活メンバーによる語り

池田大作氏の思想の検討を。





いつもみなさん、ありがとうございます。


さてTwitterで呟いたことですが、池田大作氏の虚像、またその思想の内実の空疎さから目を背けて、なんら検証もなく信濃町の打倒を目指したところで、教義的な裏付けのない思想のない原理主義集団を生み出して終わりかと思います。現に大石寺系教団の離合集散の歴史がそのことを如実に物語っているではありませんかね?


それが違うと言い張るなら、なぜ自分たちが「師匠」と呼ぶはずの宗教指導者の著作を再検討し、その解釈をきちんと明示する信徒が会内から出てこないのでしょうね。要するに教団指導者の虚像に寄りかかって思想的な陶冶を避けてきた、その思想的根拠の薄弱さを露呈しているだけなのではないでしょうか。



例えばトインビー対談では産児制限に関して人口爆発を回避する目的から、市民の自発的な抑制により産む子どもの数は倫理的に抑えられるべきだということを池田氏は発言しています。それならもし現在の日本の少子化に関して「産めよ増やせよ」という発想を採るなら以前の池田氏の思想と相違する筈です。



また高橋強氏は中国の池田思想研究を紹介し、その生命至上主義を高く評価します。なら例えば臓器移植の問題について具体的にどう考えるのか、また自殺と安楽死の問題でトインビーと池田氏が意見を相違している部分は今後どう克服されるのか、池田門下を名乗るものは一定の答えを出すべきかと思いますね。



またその生命至上主義という考え方は、そもそも日蓮思想に内在するものなのか、それは日蓮の真蹟から判断できる問題なのかという点についても回答し得ない現実を露呈しています。そもそも人体を宝塔とする発想は覚鑁真言五輪塔の思想ですし、『阿仏房御書』は真蹟不存です。



生命を宝塔と捉え、それと宇宙に内在する法と合一するという発想は、そもそも覚鑁五輪塔の思想です(事実『阿仏房御書』には「地水火風空」と出てきます)。それを無反省に教義として採用するなら、創価学会日蓮よりむしろ大日如来の思想やウパニシャッド思想に近いことになってしまいます。



とするなら、池田大作氏の生命至上主義というのは、日蓮真蹟に基づかない覚鑁由来の教義を解釈した真言ウパニシャッド思想の亜流に近いことになり、それが日蓮の正統であるということなど、なんら説得性を持って語ることができないということになろうかと思います。



また自分たちが「正当な池田氏の弟子」であるという元職員3人組のような思想を、精神面から強調するなら、所詮その正統性を担保する教義は顕本法華宗の血脈論以下かと思いますね。

血脈や正統性を証明する根拠が「世界的に教えを布教したから」とかでしかないのなら、彼らの正統性は単なる精神論に過ぎないことになるでしょう。




池田氏を盲信し、池田大作氏を一方的に「偉大な指導者」と他者に言い切って憚らない信徒さんに限って、大抵が池田氏の著作さえもろくに読んでおらず、その思想の現代的な意義について考えることができない人が多く散見されます。

というか、絶対的な宗教指導者の著作をきちんと丹念に読んだり真剣に思索できる人が創価学会内部から出てこないというのはどういうわけなんでしょうね。要するに教団の提示する指導者の虚像に寄りかかって、信仰を担保してきてしまったので今更、自分の人生を否定できない原理主義者になってしまっていまして、そのことを自覚することも客観視することもできなくなってしまったのでしょうね。その意味では大石寺系信徒の特徴を法華講狂信者とともに如実に示しているかと思います。






追記

ブログ開設2016年9月以降、わずか2年足らずでなんと総アクセス数が150万を越えました!

みなさん、本当にありがとうございます!

たくさんの人に閲覧頂けていることに改めて感謝致します。