気楽に語ろう☆ 創価学会非活のブログ☆

創価学会の元非活メンバー(現在は退会済み)による語り

池田氏とノリエガ氏との交友。

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いつもみなさん、ありがとうございます。



さて2018年5月20日聖教新聞では3面で、池田大作会長(当時)が昭和49年3月18日にパナマを初訪問したことが紹介されていました。


それはそれでも構わないことですが、それならなぜその翌19日に池田大作氏がマヌエル・アントニオ・ノリエガ氏と会見・懇談した事実は紹介されないのでしょうね。


昭和49年3月19日、池田会長一行はパナマ政府高官マヌエル・アントニオ・ノリエガ氏と会見。平和外交論について懇談していますし、このことは『創価学会年表』(聖教新聞社)でも紹介されていました。また同日、パナマに初の本部も結成されています。
この会見の模様は昭和49年3月21日付の聖教新聞でも報道され、池田氏は「私は生涯をかけて、パナマと日本の友好のために貢献していく」と述べたことが紹介されています。



その後、池田氏は昭和56年2月に再び同氏と会見をしていますし、また昭和62年2月にはノリエガ将軍のパナマ政府から同国最高位の「バスコ・ヌニエス・デ・バルボア勲章」が池田大作氏に贈られています。同年2月20日聖教新聞では池田氏パナマにて「貴国は国は小さいかも知れないが、指導者はあまりにも偉大であり、大きい。」と語ったことが報道されています。



静岡県富士宮市にはかつて会館の敷地内に「ノリエガ庭園」が存在していたこともよく知られています。
それが「パナマ麻薬王」としてノリエガ氏が逮捕、失脚してからはノリエガ庭園も撤去され、ノリエガ氏と池田氏との交友関係はほとんど語られなくなってしまいます。


創価学会には大石寺と同様に、自分たちの教団に都合が悪いことは語らないところがあり、私は歴史を語る際にそれは不誠実な姿勢であると思います。