気楽に語ろう☆ 創価学会非活のブログ☆

創価学会の非活メンバーによる語り

非難したり持ち上げたり。





いつもみなさん、ありがとうございます。
さて第1次宗創問題の時、福島源次郎氏が「『人間革命』は現代の御書である」と述べたことについて(『教学と私』第1巻、23〜25ページ、昭和48年5月3日)、大石寺側がこれを批判したことがあります。


この時、大石寺側の質問は以下のようなものでした。


「前進のNo.204では大聖人の教えの真髄は御本尊と御書であるといっている。が、ここでは人間革命が御書であるとしています。それでは人間革命が大聖人の教えの真髄ということになりますがそうお考えなのですか。」


これに対して当時、創価学会側は「『人間革命は現代の御書』という発言については、会長もすでに明確にしているように、明らかに誤りである。」と回答しました。


要するに昭和52年路線当時の創価学会は、その頃、大石寺から批判に晒されていまして、事態の収拾に追われたのでしょう。


ところで、大石寺66世細井日達は、昭和44年の寺族指導会で、以下のような発言をしています。


「また心得としては、先程指し上げました『人間革命』を読んでいただきたいと思います。折伏教典も学会・法華講に於いて、非常に活用されて居り皆様方も読んでおいた方がためになります。また、座談会へ出る時は大白蓮華を持っていらした方が良い。御法門の事でも非常に良く書いてあります。我々が説法する事は、大聖人様・日興上人様の御説法、そのものをするわけでありますが、学会の方は、それに肉を付け話をして居る。だから今の人には解り易く、我々のはどちらかと云えば骨だけで解る人も少ない。必ずしも学会に限らず法華講でも良いのです。何にしても座談会に出ると云う事は、信者と寺族との関係がはっきりする。そして寺族も働いているんだと印象づけるにも、是非出ていただきたいと思います。」
細井日達「御言葉」昭和44年2月25日、第1回寺族指導会、大石寺大化城にて。『大日蓮』昭和44年4月号、23〜25ページ)



この日達氏の寺族の方への指導を読むと、小説『人間革命』を指導本として一定の評価をしており、活用を促しています。
つまりここから考えるに、大石寺の学会批判も(また学会の大石寺批判も)なんらかの政治的な思惑があり、前言をなかったことにしてダブルスタンダードで互いに非難をしていたのかと推測することができるかと思います。