気楽に語ろう☆ 創価学会非活のブログ☆

創価学会の元非活メンバー(現在は退会済み)による語り

聖教新聞の死亡記事の扱い。

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いつもみなさん、ありがとうございます。



さて私がかつてバリバリの活動家だった頃、広宣部・言論企画部と暗躍して他宗との法論をよくやっておりました。
ところが、そんなある日、平成12年3月6日に戸田城聖第2代会長夫人・戸田幾さんが享年89歳で亡くなられました。そしてこの時の葬儀が学会葬ではなく常在寺によって執り行われました(同年3月12日・13日)。戸田幾氏は常在寺からきちんと戒名ももらっています。


そんな頃に広宣部と言論企画部に回ってきた学会側の文書がこんな感じのものでした(冒頭画像参照)。もちろん非公式のものです(笑)。


この中の問5の内容が興味深いので、ちょっと書いてみようと思います。



「Q5:聖教新聞での死亡記事の扱いが小さいのでは?
A5:聖教新聞では、一般に訃報記事を扱っても一段くらいであります。今回の幾さんの記事は、2面にも3段見出しで扱っています。
このことは生前の戸田家との関係から十分哀悼の意を表し、丁重に報じたものであります。
また、今回は戸田家の葬儀であり、学会としての行事ではありませんので、それをふまえた記事となっています。」


ということはですよ。
幹部が亡くなられた際、通常は2面に1段扱いくらいで載せるんだけど、戸田夫人の場合はやはり扱いとした3段扱いにしたということですよね。それが故人への哀悼の意を表したものだと信濃町側は当時考えていたということです。


そこから推察すれば、万が一にも池田大作氏が亡くなられた場合、少なくともこれと同格、つまり2面に最低3段以上の記事は割かないといけなくなるはずです。
これよりも小さく記事をもし扱うことがあれば、その扱いは戸田夫人の扱いよりも下ということになりますので、池田氏の功績に対してやや礼を失すると言われても仕方がないでしょう。
さてXデー、その時に何段の記事が組まれるか、要注目です。