気楽に語ろう☆ 創価学会非活のブログ☆

創価学会の非活メンバーによる語り

無量義経への疑念。






いつもみなさん、ありがとうございます。



無量義経に「四十余年・未顕真実」とありますが、この「真実」が『法華経』であるということを示す文献的証拠はありません。


現在の仏教学では、無量義経は西暦500年頃に中国で作られた偽経であると考えられています。無量義経には梵本が存在しません。


創価大学教授の菅野博史氏の見解によれば、法華経の前に説かれたとされる「大乗経名無量義教菩薩法仏所護念」に仮託して中国人仏教徒の誰かの手により『無量義経』が偽作されたとしています。
また横超慧日氏や紀野一義氏らも、萩原雲来氏の説を受けて『無量義経』が中国撰述の可能性が極めて高いことを指摘しています。



つまりこれらの説を総合して考えると『無量義経』は『法華経』の開経として中国の仏教徒の手によって偽作された可能性が高いといえます。



ですから『法華経』が最第一であるとする前提として『無量義経』の「四十余年・未顕真実」を持ち出すことは根拠も正当性も全くないということです。