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私はもともと創価学会のバリバリの活動家でした。
選挙戦ではそれこそ大変な数のF票やZ確約を取ってきました。地区の婦人部からは喜ばれたことが嬉しかったんですね。
そんな私でも創価学会の選挙支援に「なんだかなぁ」と思っていたことがあります。
もう非活になりましたし、前から思っていたことを書いてみますね。
「ここが変だよ、創価学会の選挙。」
1、投票日は雨を祈る(笑)。
これ、けっこう本当にあることです。創価学会の活動家は期日前の戦いを散々やった後、投票日当日は「雨が降りますように!」って祈ります。
なんでかわかりますか?
そりゃね、選挙に勝つってことも大事かもしれないけど、無党派層が投票に行かなくなるように「雨が降れ」と祈るってどーゆーことなんですかね?(笑)
2、片っ端から電話する。
名簿を持ってきて片っ端から電話して友人票を取っていく、いわゆる"電話作戦"です。女子部とかでも唱題会やりながら、裏で携帯で散々電話していた会合を見たことがあります。私も男子部時代さんざんやりましたから。
公示期間前は「投票をお願いします」と言うことができませんから「◯◯候補への応援をお願いします」という文言を決めて、あとは手当たり次第に電話するのです。
もちろん選挙支援というのは権利であり、自由ですけど、なんら公明党の政策を知りもせずに片っ端から電話していくというのはいかがなものかなぁとは思います。
3、共産党は"仏敵"である(笑)
男子部の広宣部で共産党のイメージダウンをはかる謀略ビラをばら撒いたことがあります。もちろん婦人部には言えません。
今はもう民進党も仏敵なのかもしれませんね。私にはもうどーでもよいことですが。
4、見知らぬ他人にも選挙を頼む
これは本当に活動家だけですけど、のべつ幕なしというか、見境なく誰でも選挙を頼み出す人がいます。
こんな逸話を会合で聞きました。大阪の学会員のおばちゃんたちが都議選の応援に来た時、誰も友人が都内にいないのにとりあえずやって来て、コンビニに入って観光で来たと嘘ついて写真をお願いして皆で写真撮ったら、
「写真を送りたいから住所教えてね」
そう言いだして、知り合いになり、公明党をお願いしに来たとか(笑)。ウソみたいな本当の逸話がたくさんあります。あまりに非常識が過ぎたのか当時の秋谷会長から「知り合いがいない方は無理して都議選のお願いに行かないように」という指示が地域まで下りて来たことがあります。
私の友人でも池袋の風俗に行って風俗嬢に選挙を頼んだとか(笑)、そんな話、実はたくさんありました。