気楽に語ろう☆ 創価学会非活のブログ☆

創価学会の元非活メンバー(現在は退会済み)による語り

遊説隊。





地方議会選挙では各地域組織で"遊説隊"なるものが結成されます。
昔はこの"遊説隊"こそが新しい青年部の人材輩出の現場でした。この遊説隊をはずすとあとは青年平和文化祭くらいしかないんです。


遊説隊の最大のポイントは期間限定ですが、男子部と女子部が合同で活躍していくところです。創価学会の数少ない男女の出会いの場ともなっていましたっけ。


ただ内容は大変でして、公示期間に仕事はほぼぶん投げ状態で候補者について選挙戦を戦わないといけません。
公示期間、遊説隊の男女青年部は休みを取って選挙戦を戦うのも普通でした。今考えれば異常なことなんですが、創価学会内の常識は世間の非常識なんですね。


朝起きて事務所に行き、勤行をして、候補者と一緒に遊説カーに乗り込んで戦うというだけのことなんですが、遊説隊は非常な使命感を持ってやってましたね。


かつてはこの遊説隊、組織の次代の若い人材を輩出する貴重な場でした。私も男子部の部長次代に自分の部から遊説隊の隊長を輩出し、誇らしげな気持ちになったことがあります。その後、後輩は私のあとを継いで部長になりました。


ところが今やこの遊説隊さえ、青年部だけでは成り立たなくなってきているようです。
地域組織にもよりますが、特に選挙のウグイス嬢たる女子部が集まらないのです。
だいたい本部で活動家が1名いるかいないかの状況になってますから、若い女子部で遊説隊に志願してくれるメンバーなんてもう絶滅危惧種なんですね(笑)。
仕方ないので、婦人部がウグイス嬢に駆り出され、結果的に男子部も元気をなくして、ますます遊説隊には出なくなるという(笑)。
そろそろ遊説隊も青年部ではなくて、地域の副役職の婦人部と壮年ブロック5勇士あたりで結成され出すんじゃないでしょうかね。



追記:
都議選モードで戦っている創価学会員に電話や家庭訪問で出くわすことも多くなっている時期です。学会の選挙攻撃をかわす方法をいくつか書いておきます(笑)。

1、最初から一切拒否。ただししつこいのもいます。
2、「ちゃんと投票するよ」と言っておく。
3、「期日前に行きますよ」と言っておく。
4、「期日前に行きますよ」と言っておいて、公示期間になったら「投票終わったよ」と伝えておく。


4番なら学会員は泣いて喜びます(笑)。
誰に投票するかなんて自由ですから、とりあえず学会員には「選挙行ったよ」「投票終わったよ」って早めに伝えてしまった方がその後しつこく来られないで済むと思います。
要はしつこく学会員から家庭訪問される理由は、「その人が本当に選挙に行くのか行かないのかわからず確認に来ているから」なのです。