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気楽に語ろう☆ 創価学会非活のブログ☆

創価学会の非活メンバーによる語り

長井秀和さんとの対話。





先日、長井秀和さんと食事をする機会がありまして、現在の創価学会の抱える問題点、また教義的なことをいろいろ話してきました。
長井さん自身、私のこのブログを毎回見てくださっていて、考えるところもずいぶんあったようです。ありがとうございます。



長井秀和さんとのお話で話題にあがったことを何点か書いてみましょう。


既得権益が発生した互助組織
昭和52年以降、創価学会は目的もなく財務を集めるようになります。このようになったのはやはり昭和47年の正本堂建立以降であろうと。この点は全く同意見でした。
学会本部職員はすでに学会員さんの財務で給料をもらい飯を食べているという現状があります。ですから現状の目的も何もない財務という金集めを廃止することはほぼ不可能であろうと。
そもそも昭和40年代前後の貧困層を取り込んだ社会的ムーヴメントであった創価学会は、すでに過去の存在であって、その当時の活動家が高齢化してそのまま会の維持に挺身しているに過ぎないんですね。結果若年層が激減し、とりわけ2010年代から青年層の激減が始まったという点で、長井さんと私の見解は共通していました。



日蓮本仏説の欺瞞
日蓮の遺文の中で釈迦本仏とする日蓮の遺文をとりあげ、日蓮が自身を釈迦を越える仏であるとする解釈は牽強付会に過ぎないことをお話しました。
また日興自身は日蓮を本地上行菩薩としており、少なくとも日道の代まで大石寺には日蓮を本仏とする説は存在していません。このへんをいろいろ文献を読みつつ話していました。



③学会員さんがかわいそう
長井さんの言葉でとても強く残ったのが、純粋な学会員さんであればあるほど金をむしりとられるという現実があるということです。「かわいそうだ」と言われていました。私も本当にそう思います。
もちろん創価学会本部側の論理としては信徒が自分の意志で広布基金やら書籍の購入などを「自発的に」やっているという言い訳なのですが、あくまで言い訳に過ぎず、宗教という隠れ蓑の下で活動家の財布からお金を取っているという現実は否定し難いと思います。私もかつて活動家でしたから山ほど創価学会にお金の面でも尽くしてきました。



④弘安2年戒壇本尊は偽物である。
要するに宗義の根幹たる弘安2年本尊というシロモノは日興にも日道にも言及がないニセモノです。またコンピュータ・マッチングの結果も弘安3年日禅授与本尊と主題の五字が一致しているので、もはや後世の創作説は定説として揺るぎません。
長井さんは「創価学会が御本尊を認定するというなら他宗のお寺の本尊も拝める」ということを言われていました。確かに創価学会は御本尊の認定権者を自教団としましたので、もはやなんでもありになっているという(笑)。



⑤仏敵、反逆者の設定
長井秀和さんとの話で、創価学会は"反逆者"とか"仏敵"なるものを設定しますが、池田名誉会長のこの仏敵を設定する心理は、一種異様であると指摘されていました。
昨日まで同志として持ち上げていた人物を、手のひらを返すように仏敵として罵るという行為は、普通の宗教者ならできないでしょう。
例えば矢野絢也氏は著作の中で自身が池田氏をかつて尊敬していたことを述懐されています。
普通ならそういうものですが、池田氏はかつての仲間たちを全否定。まさに罵るように攻撃できる、その心理は普通ではないということです。
矢野絢也氏、竹入義勝氏、福島源次郎氏、原島嵩氏、阿部日顕氏など、かつて同志であり、池田氏に恩を感じていたものたちを一方的に切り捨てて「仇を打て!」と幹部会で発言してしまう、その精神性についても話が及びました。
これについては、そのような考え方の根と言うべき、池田氏の青年時代の環境などの問題もあるでしょう。



⑥成功体験について。
創価学会に入って成功する人も確かに存在します。私もかつてそうでしたし、家族もそうでした。また暴走族からの更生の物語とか実際多くの活動体験を積んだ人が存在します。私はそれらは個人の資質に関係する問題だと考えていまして、たまたまその人の資質と創価学会の体質が適合した例でしょう。
ところで、そのような成功例はおそらく確率としては低いもので、一つの支部や本部にそのような例が一つあるかないかといったところです。そしてその何十分の一くらいの成功体験を「体験発表」という名前で紹介するということを創価学会はやるわけです。
要するに活動に挺身させるためには、そのような成功の事例を示す必要があるわけです。でもこれってどこかのネットワークビジネスの人たちがやってることと大して変わらない気がしますね。



追記:1
今回のこの記事に関しまして、長井秀和さん本人に事前に確認と許可をとり、原稿を見て頂いた上でブログ上にアップさせて頂きました。長井さん、ありがとうございます。
なお今回の投稿は、長井秀和さんと話したことのごく一部であり、また第2弾の投稿をしたいと考えています。

追記:2
最近、急速にアクセスカウント数が増えてきました。みなさんのおかげです。閲覧して頂いた方、本当にありがとうございます!