気楽に語ろう☆ 創価学会非活のブログ☆

創価学会の非活メンバーによる語り

牧口会長って反戦ですか?

牧口会長って反戦ですか





私、このことを知った時
本当にビックリしました
牧口会長って
戦争に反対して投獄され
獄死したと
そう考えてました







実はそうではないんですよ







牧口会長は
戸田会長もそうですけど
当時、日蓮正宗の信仰をもって
「戦勝祈願をすべき」と
考えていたんです





えーとですね
戸田城聖(妙悟空)著の
『人間革命』(精文館書店、昭和32年)
を読むとよくわかるんです
今、聖教文庫版とかで出てるんですかね
後のものは編集されています
牧口会長はこの小説の中で「牧田会長」
戸田城聖は「巌さん」ですね



「巌さん」のこの小説の中で
「牧田会長」について語る言葉を
そのまま引用してみましょう





『明治時代にあつた日清戦争や、
日露戦争では、日本の背後に一本の
筋が貫いていたように思うが、
日支事変もそうだつたが、
日本の国内はバラバラになっている。
その根源は、
どこにあるかといえば、
宗教界にある。
宗教界が混乱に混乱を重ねていれば、
人に真の和がなく、真の和がなければ、
いくら総力戦を叫んでも
力は湧いてこない。
牧田先生が国家諌暁を思い立たれた理由も、
そこにある!
諸君、恩師牧田先生の悲願を
われわれのものとして、
日蓮正宗の信心に対する半信半疑を捨てて、
宗教の力でこそ、この戦争に打ち勝てる。
国も救い、民衆も救える……
という大信念をもつて、
一大折伏戦に入ろうではないか!
日本の癌になる対支問題の解決には、
われわれが支那大陸の地下工作にまで
乗り出そうではないか!
勿論、巌の全財産は、
この運動に提供する!』





実は
牧口常三郎全集』を繙くと
明らかになるんですが、
牧口会長は口々に
戦勝祈願を訴えていました。
実際、靖国神社にも参拝しています
座談会の最初に
軍歌も歌っていたようです
今の学会歌を歌う伝統とか源流が
このへんにありそうですね
日本男児の歌とか
そんな感じしますものね




つまり牧口会長も戸田会長も
当時の時代背景の中で
戦争反対を訴えたわけではないんです
戦勝祈願をして
戦争を賛美していました
まあ確かに当時の時代背景ですからね








じゃあなんで牧口会長は捕まったの?
っていうと
戦勝祈願の神札を受けることを
牧口会長は拒否したんです
つまり牧口会長は
日蓮正宗の信仰に純粋であったと
日蓮正宗の信仰でこそ
この戦争に勝てると
そう思っていたんです





もう少しこの『人間革命』から
引用してみましょうか
「森田正一」さんが戦争に出征する場面で
「牧田会長」が語った言葉です。







『だから、この大東亜戦争は、
一年の後か、二年の後か、
それは測れないが、
容易ならない難局に
突入するであろうが、
有難いことに、森田君も、諸君も、
この牧田も、
比類のない信仰を持つて、
大御本尊さまの御加護を
いただいている。
われわれは日本が難局を乗り切るために
広宣流布に挺身するから、
森田君は御本尊さまに一切をお委せして、
前線で、悔いのない働きを
して下さい。』





つまり現在の創価学会
牧口初代会長の実像について
ちょっとばかり
フィクションを加えているんです
牧口初代会長が戦争に反対したなんて
事実は存在しません。
牧口会長は日蓮正宗の信仰によってこそ
この日本を救えると
この戦争にも勝てると
大東亜共栄圏も栄えると
そういう風に考えていました。
だから神札を拒否したんですね






このことに
私、活動家の頃に気づいたんですが、
何も言わないで黙ってました
でも牧口常三郎全集読んで
戸田城聖の『人間革命』読んだら
もう明らかなんですよね
古参の昔の学会員さんの家には
昔の戸田会長の人間革命が
まだ本棚にあるかもしれない
探してもし見つけたら
ぜひ読んでみてください
後の聖教文庫版とかでは
このへんの記述は
削除されています



少なくとも
こういう風に戸田会長が
牧口会長の思想を小説で表現したと
いうことは事実です
牧口会長が
「あの戦争そのものに反対した」という
文献的な史料は存在しません
あったらぜひ教えてください







なんかね
過去の総括について語ろうとすると
書籍を絶版にしたり
文章を削除したりして
ごまかしちゃうんです
例えば昔の書籍とか
そうじゃないですか
指導メモとか
御義口伝講義とか
そういうのって
全部絶版にしちゃうじゃないですか
そういう傾向が
創価学会ってありますよね
宗門問題でいろいろと
言われたから
絶版にしちゃうの?
私、そういうのイヤで
いろいろ文献集めました
過去の指導にだって
正しいものはあるはずだ
何が間違っていて
何が正しいのか
自分の目で確かめたかったんです







そういうことを
「なかったことにしよう」
そういう発想が
創価学会にあるのを
なんか感じますよね
やっぱり思うんですけど
あったことはあったことで
きちんと見つめなければいけないでしょ
それが反省とか総括ってことでしょ







こと牧口会長のことだけではなく
いろんな問題についても
過去の嫌なことについては
口を固く閉ざしてきた気がします
そういったことをちゃんと
組織として言わないといけないのかなと
私はすごく感じます